浪乃音酒造の新酒
さて、朝市のお酒決めです。余花朗でお昼を頂いているとき、中井さんがお酒を持ってきてくださいました。
この前のBBCのテレビの特集のお話など伺いつつ。
今年の新酒3種類です。左から「渡船」50%精米斗ビン取り。無ろ過生原酒、「雄町」中汲み生原酒、特別純米のにごり生です。今年の酒米は全体的に溶けないと、平井さんも中井さんもおっしゃっていました。
「渡船」は、去年搾りたてのときは、あまり味がない感じでしたが、今年はもうかなり味があるようでおいしく感じました。酒が激しく変化することが多い「渡船」ですから、このお酒もこれからどう変化するのでしょう。
で、私が個人的に買って帰ったのは、特別純米のにごり。えへへ、にごり好き、炭酸味好きなもので~。
今年の新酒をきかせていただき、朝市に出すお酒を囲うことにした、おーちゃん。こちらは浪乃音酒造の玄関です。毎月、第4金・土曜日に、お酒の量り売りを継続されています。これが最初一日だけだったのに好評につき2日になったのだそう。確実にお蔵のファンが増えているようですね!
甑倒しまでもう少しという、お忙しい中、中井さん、蔵の皆さんありがとうございました!
3月、「源氏物語千年紀」特集をお楽しみに~♪
あ、そうそう、テレビで謎だった「日本酒を底上げする会」とは、京都のYAOYAさんで行われた「蔵元を囲むに囲まれる会」のことだそうです。やっと、かぼスッキリ!
« 冬の余花朗 粕汁御膳 | Main | 光化完了 »
「滋賀の地酒【湖南】」カテゴリの記事
- チャンチャーレ でプチ打ち上げ(2019.01.29)
- 大津祭デビュー(2018.10.09)
- 毎日新聞 滋賀県版 コラム「あひるの今日もよいお酒を」は「北船路」(2018.07.24)
- コルク(2018.02.01)
- よしだあきこさんお酒とお料理の会 報告(2017.11.05)
Comments