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2008.03.31

海外の方といっしょに能楽体験

 知人の山口さんが企画した能楽のワークショップです。
 英語を使える海外の方々向けなのですが、日本の方もOK!
 能入門にいいのでは?と思います。
 京都のお寺という会場からして、雰囲気満点。 

 詳しくは、山口さんまでお問合せしてみてくださいね。

 カテゴリは「ちくわ笛」関連……ちょっと違うけど(笑)。

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お寺で日本文化紹介ワークショップ第1回 能楽への招待

今回は、観世流の能楽師さんを招き、謡体験と交流会を行います。
枯山水の庭を臨むお寺の書院で、世界無形文化遺産に触れてみませんか。
(日英通訳付き) 

出演:吉田篤史(シテ方観世流能楽師)
日時:4月5日(土)19:00~21:00
場所:妙蓮寺・表書院(京都市上京区・堀川)
http://www.eonet.ne.jp/~myorenji/koutu.html
料金:2000円
詳細・お申し込み:aufish@aqua.nifty.jp担当:山口

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2008.03.30

近江銘酒蔵元の会新酒蔵出し賞味会へ

 3月29日(土)、夕方6時から宴会が始まりました。
 蔵元の皆さんと新酒が勢ぞろい、そして大津プリンスホテルの北野和食料理長のすばらしいお料理。
 蔵元の皆様とホテルの皆様の心づくしのおもてなしを堪能いたしました。
 同じテーブルの皆さんとも楽しいお話ができました。吉田酒造さんのテーブルで、専務さんの弟さんとお隣でした。お初でした~。「いつからお蔵にお勤めなんですか?」なんて聞いてしまいましたわ(恥)。

 お料理や蔵元さんのお姿を写真に撮ってまいりましたので、また後日掲載いたしますね。

 ただ、体調が完全ではないためにイマイチ、新酒の種類を味わいつくすところまではいきませんでした。それが心残り。乾杯のきき酒クイズも外したし~。とほほ。

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2008.03.27

滋味色ランチ

 またまた、オープンセサミさんでランチ。

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 今回は気が付くと、地味~な色合。でも、地味でも滋味たっぷりだから、いいんです!

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 その代わり春気分は、デザートのヨーグルトサラダで味わうのでした。ブルーべリーとリンゴとヨーグルトの酸味がさわやかで、時々バナナの甘さと出会う。癒されました。

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 なぜかテーブルのお花も清楚でした~。

 おなかいっぱい。ご馳走様でした! 5種類のデリを選ぶオープンセサミセット980円(税別)です。

 ▼オーガニックデリ オープンセサミ
滋賀県大津市馬場2丁目6-17
営業 11:30~20:00
定休  日・月・祝日
TEL / FAX 077-521-0084
email opensesame@mbg.nifty.com

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豚塊肉のポトフ

 ブタの塊肉を買ってきて、ダンダンダン!とぶつ切りにして、野菜と塩と日本酒で煮込んだだけ。

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 豚肉は柔らかく煮込んだので、スプーンでも割れるくらい。
 口いっぱいにほおばると、じゅわっと旨みが!
 たまらん!

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2008.03.24

手打ちそば そば吉

 多賀町のおそば屋さんで昼食。そば吉さんに入りました。

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 変わりそばもあったので、3種盛りにしました。茶そばと太打ち、細打ちです。850円。あ、とっくりにはお酒ではなくソバツユが入っております、念のため。

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 あっという間に、つるつるっとおいしくいただきました~!そば湯もね♪ごちそうさまでした。

そば吉
滋賀県犬上郡多賀町多賀1615-1
0749-48-1477
定休:金曜
営業:11:30~19:30(途中休憩なし)

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2008.03.23

『猫又作品展』あけぼのパーク多賀

 顔出し看板のご縁で、猫又さんこと松澤修さんと奥様に出会いました。今回、多賀町立のあけぼのパーク多賀で松澤修さんの遺作を集めた展覧会が行われています。奥様の車に便乗させていただき、会場へ。

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 ここに来るのはもう5年ぶりくらい……。知り合いの学芸員さんとも会える♪

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 町内でアケボノゾウが発見され、その展示がされています。

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 入り口で、こんな看板が出迎えてくれます。とっても有名なアイドルと俳優さんに似ている……らしい。誰?
 奥様のお話では、この甲冑を描くために、写真からコピーを何枚もとって参考にされていたのだそうです。コピーの分厚い束が出てきた、とおっしゃっていました。確かに、非常に精密に描かれています。

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 アケボノゾウと猫又さんのおびただしい作品群が対峙する会場!

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 松澤さんの顔出し看板作品がずらり!感激~!

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 鳥獣戯画のようなタッチの動物たちは表情豊かで、こちらまで楽しくなってきます。

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 外の竹にあわせて、竹が上手に使われたディスプレイ。

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 これは、松澤さんのご自宅の表札に使っておられたものだとか。お客様をニコニコお迎えしておられる姿が浮かんできますね。

 仏画や動物、童話の挿絵など、またTシャツ、布に描かれたユニークな作品、そして陶芸、木工作品の量の多さにも圧倒されます。多賀町内で発掘された敏満寺遺跡から出たモノなどもあり、お仕事のこともわかりました。

 どれもあたたかい味のあるものばかり。Tシャツなんか、欲しくなる……。

 2008年4月6日(日)まで展示中です。入場無料。
 多賀の自然と文化の館

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糸切り職人

 多賀大社門前名物は、糸切り餅です。アンコを包んだ白いお餅が棒状に伸ばされていて、それを琴糸で切る、独特のお餅です。味は、上品な甘さ。

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 今回、何年ぶりになるか、糸切り餅を食べることになりました。こんなパッケージ。中には、糸切り餅が切られてない状態で入ってました!糸(黄色い釣り糸っぽい)で、自分でお好きに切ってね、という主旨のものらしい。おおー、これは自分で切らなければ!

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 ビニールの下から手をで支え、糸で切りました!

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 上手じゃないけど……。満足!

 1パック400円でした。

 顔出し看板コンクールにも、糸切り餅の図案の応募が1件あったんですよ~。私は大好きだったんだけどなあ……。

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2008.03.18

3月の浜大津こだわり朝市

 3月16日の日曜日、浜大津こだわり朝市が開催されました。

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 今回のお酒のテーマは「源氏物語千年紀」。真剣に燗温度をみる姉御とおーちゃん。
 中身は、お蔵に伺って選んだお酒です。大津市内の「浅茅生」「浪乃音」と高島市の「萩乃露」の3蔵から4種類。酒米も「浅茅生」が「渡船」、「浪乃音」が「備前雄町」、「萩乃露」が「山田錦」と、それぞれに全く違う個性が楽しめました。

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 お隣は、お米を売っておられたのですが、試食をせいろで蒸しているのがおいしそうでした~!

 今回も、たくさんのお客様がおいでになって、とっても楽しい朝市でした。
 ありがとうございます!姉御&おーちゃん、お疲れさまでした。

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2008.03.15

能管教室at大津市伝統芸能会館

 この4月から、あひるの師匠が大津市でも能管のお教室を開いてくださることになりました。
 場所は大津市伝統芸能会館の和室です。ここには、能楽ホールがあり、雰囲気は満点ですよ。
 
 くれぐれも、ちくわ笛じゃありません、能管教室です!
 能や狂言に興味のある方はお気軽にどうぞ。ごいっしょに幽玄の世界へ♪

 ↓詳細は師匠のチラシからいただきました。
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○能管教室のご案内○

 能管( 横笛) は数ある日本の管楽器の中でも
 最も表現力豊かで個性のある楽器です

 お稽古は月2回( 主に火曜日の夕方6時頃から8時過ぎの時間帯)
 月謝7000円
 初心より丁寧にご指導いたします

 中之舞、序之舞、神楽、獅子舞など
 能楽に使われる舞の音楽のお稽古です
 まずは下記へご連絡下さい見学も歓迎です…

 講師 森田流笛方
     左鴻泰弘( さこうやすひろ)
     
 所属団体 能楽協会京都支部
        京都能楽会 京都囃子方同明会

 お問い合わせは電話 090-6242-6767(左鴻)
           mail : sacoy@w9.dion.ne.jp
              (@を小文字に直してメールしてください)

 お稽古場
大津市伝統芸能会館
〒520-0036 
大津市園城寺町246-24
077-527-5236
定休:月・祝日の翌日

京阪石山坂本線「三井寺」「別所」より徒歩5分
JR湖西線「西大津駅」より徒歩15分
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ハッピープッチンプリン

 コンビニに寄ったらプッチンプリン「運試し」というポップ。巨大なプッチンプリンです!

ハッピープッチンプリン
 400g。ずっしり……。

ハッピープッチンプリン
 裏のツメが4本あって、どれが本当のツメなのか、選んでプッチンします。その順番で運だめし。カップの周囲に何回目にプッチンしたら、これ、という占いが書いてあります。私は最初にプッチンしました♪「やったね!とってもHAPPYな日になるよ!!」

ハッピープッチンプリン
 でかさは、10円玉と比べてください。最初は楽しかったのですが、途中で食べるのが苦しくなり……。子どもと半分こしても多いわ~。おもろうて、やがて悲しきプッチンかな。

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2008.03.13

能登川駅前から増本酒造へ

 3月12日、能登川駅に集合し、タクシーで増本酒造へ伺いました。おーちゃんとお客さんとで蔵見学をさせていただくので、私もごいっしょさせていただきました。

能登川駅前
 これは、能登川の駅前広場のモニュメント。能登川といえば名物は水車なのです。

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 周辺からエントツが見えて、目印になっている増本酒造さん。

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 もう造りは終了。蔵はひっそりしていました。増本さんと藁科さんが案内してくださいました。

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 (この写真は、オリの混ざった純米酒です)
 その後で、今年のお酒をきかせていただきました。新酒の普通酒と本醸造、純米、純米の1年もの。どれも、無ろ過の生原酒です。それぞれ、香りが違うし味も違う。おもしろかったです。

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 アルコール添加しているお酒(普通酒と本醸造)は、香りが華やかなのですが、純米はおとなしい。
 アルコール添加していても、それほどピリピリしてなくて、味も新酒なのに乗っていておいしいのです。

 写真は、普通酒(左)と、オリの混ざった純米酒(右)です。
 
 普通酒と本醸造はこれから加水火入れして出荷されます。どんなふうに変わるのでしょう?
 普通酒のほうは無ろ過生原酒のままで、小川酒店さんもに少し入ることのなりました。完成した普通酒と、手を入れる前の酒、両方を比べるとおもしろそうです。

 「薄桜」のお酒を愛するメンバーでの蔵見学、とても楽しかったです。増本さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
 
 あ、藁科さんの写真も撮りましたけど、今回は掲載やめときますね~。

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2008.03.11

『お能の見方』白州正子

 私はお能を見に行ったことは一度しかありません。京都の平安神宮の薪能のみです。

 もともと、ちくわ笛を吹きたくて能管の師匠に入門したのです。だから、自分の能管のお稽古の先に、お能のお囃子があるなんて感覚は全くなく。

 でも、能の深くて不思議な世界には心ひかれるものがあります。それを知らないのももったいない。

 そう思ってお囃子のCDと『お能の見方』という白州正子の本をいっしょに購入しました。この本はいわゆる入門書ではないのです。知識や決まりごとを解説していません。白州さんの感性を通したお能の本でした。

 どれだけ能に親しんでこられたのか、さまざまな能楽堂での公演や神社でのお祭りで奉納された能舞台の豊富な体験が下敷きとなっているのを感じます。白州さんの感性によって、能舞台の本質がわしづかみされたようで、それを読者もなぞります。数多くの舞台の写真も見ながら読んでいるうち、ちょっとわかった気にさせてくれました。でも本を閉じるとたちまちやはり幽玄の世界は謎に戻ります。

 何も知識もなく行って見た薪能を、私がそれなりに楽しんだように、知らなくても美しさを感じるだけでいい、そう白州さんはおっしゃっているのです。

 演じる人も、型をなぞっているだけ、中身は何も考えていない。でもその型の所作が美しい。そんなもの、って。

 当分、私も白州流で、無理に「勉強」しないで、感じて楽しむことにいたしましょう。

 『お能の見方』白州正子 吉越立雄

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JR近江高島駅前のガリバー

 3/8喜多品さんで食事を終え、福井弥平商店に再び寄ってお酒を購入してから駅へ。

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 駅前は、『ガリバー旅行記』のワンシーンが再現してあります。
 ガリバーが小さな船を引いています。

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 しかも、この時期は税務署の広告塔のお仕事も引き受けているようです……。

 恐るべし、近江の税務署。ガリバーにも確定申告を呼びかけさせるとは。

 蔵見学と鮒寿司茶漬けとお酒のきき比べという、高島での充実した時間は、ガリバーに見送られて終わりました。

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喜多品老舗で鮒寿司茶漬けと「萩乃露」

 3/8(土)午前中は福井弥平商店の蔵見学をさせていただき、お昼は喜多品さんで鮒寿司茶漬けのミニコースをお願いしました。もちろん、「萩乃露」を持ち込みも、です。

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 喜多品の若ご主人。吉兆で修行された料理人さんです。

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 目にもうれしい料理の品々。真ん中は手作りのゴマ豆腐、左のフタ付に入っているのは、サトイモの含み揚げ、春菊と菜の花とウドの煮浸し、蒸し鶏。その陰になっているのが、滋賀県ではおなじみの丁子麩のぬた。そして、子持ち鮒寿司と、飯(いい)。右上には、若鮎の飴炊き、エビ豆、おからの炊いたん。

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 「萩乃露」のラインナップは以下。
2008年 槽場直汲み 中汲み 無ろ過 手作り純米、
     吟醸純米 無ろ過 源流 渡舟、
     吟醸純米 無ろ過 名流 山田錦。
2002年 山廃仕込み 芳弥 特別純米 予~ことはじめ~ このお酒はもう市販されてないのだそうです。専務さんから特別にご提供いただきました。
2007年 山廃仕込み 芳弥 特別純米 無ろ過
2006年  山廃仕込み 芳弥 辛口特別本醸造。 

 お燗をしたいとお願いしていたので、鍋とコンロととっくりを用意してくださっていました。あとは自分たちで好きに燗♪どのお酒もおいしいのですが、特に辛口特別本醸造の燗は、どのお料理にも、そして鮒寿司にもあう、どっしり懐のひろいお酒でしたね~。

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 本日のメイン料理、鮒寿司茶漬けです。鮒寿司は温めると一段とおいしくなるのですが、そのうえに塩昆布とトロロ昆布が加えられて、ますます旨みがたっぷりに。鮒寿司独特の程よい酸味もあって、さらさらと食べてしまいます。
 今回の鮒寿司茶漬け身にコースは、3500円、「萩乃露」のお酒とあわせて一人5000円でした。

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 大女将さんのお話も楽しくて、すごいご馳走でした。元気をいっぱいいただけました。
 大将も、大女将さんもどうぞお元気で。ありがとうございました。


▼喜多品
〒520-1121
滋賀県高島市勝野1287
電話&FAX:0740-36-0031
E-mail:info@kitashina.com


 
 

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福井弥平商店蔵見学

 3/8(土)午前中、高島市の福井弥平商店に蔵見学に伺いました。

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 「萩乃露」の福井弥平商店はJR近江高島の駅から、歩いて数分、古い街道沿いにあります。本来土日は営業をお休みされているのに、見学を受け入れていただき、感謝です。

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 まだ青い杉玉。今年は、屋根ができていました!大工をされている蔵人さんの作品だそうです。お上手なしあがり。

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 お座敷で専務さんからお蔵の米や杜氏さん、お酒造りに対する方針などについてお話を伺ってから、仕込み蔵に案内していただきました。
 もう、ほとんどが搾られたあとでしたが、まだのタンクをのぞかせていただくことに。

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 翌日、搾るという「里山」のモロミです。すっかり泡もひらたくなって、モロミも大人しくなっていました。時折、忘れた頃にぽこりと泡が。モロミの甘いいい香りもしていましたよ~。

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 冷えるのでと、タンクの腰にムシロが。いまや時代劇でしかなかなか見られなくなってしまったムシロ……。こんなところで使われていたとは。

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 大吟醸が斗ビンに入れておいてありました。底にはうっすらオリが沈殿していて、見るだけでよだれが……。

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 これは今年の大吟醸。35%と40%精米の違いをきかせていただきました。搾った日にちが違うのも味に影響があるなあ、という感じですが、5%の違いは味に出ていました。線の細い35%に比べると、40%には味がありました。当然若いので、どちらも数年寝かせたあとで味わいたい!と思うのでした。これはどちらかが「萩乃露」の銘柄「至福」になるかもしれないということでした。
 
 造りにも関わっておられる福井専務のお話を参加した皆さんが興味深く聞いてくださいました。福井専務さんはわかりやすく説明してくださるので、初めての方でも酒造りについて大きくイメージをつかんでいただけたのではないかと思います。
 今回、遠くは名古屋、奈良、そして京都に野洲と、参加してくださいました。
 福井専務さん、お忙しいところ本当にありがとうございました。

 お昼は、ご近所の喜多品さんの鮒寿司茶漬けを予約していたので、移動で~す。続く。

▼株式会社 福井弥平商店
〒520-1121 滋賀県高島郡高島町大字勝野1387-1
TEL 0740-36-1011(代) FAX 0740-36-1633
E-mail:hagisake@mx.biwa.ne.jp

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ビクター邦楽名曲選(2)「能楽囃子名曲集」

 姉弟子の占い姉さんは、本当にお能の魅力にとりつかれている方で、ふだん聞くのも能楽のCDです。
 そこで私も、環境音楽的に能のお囃子を流して、能管に取り組む雰囲気作りをしてみたら、と思いつきました。アマゾンで検索し、師匠にもお伺いしたりして、選んだのがビクター邦楽名曲選(2)「能楽囃子名曲集」です。これは師匠と同じ森田流の笛方の先生の演奏も収納されています。

 ふふふ。

 かけていると、「イヨーッ」「はっ」とか、掛け声も「らしい」!能楽気分が盛り上がります!

 一番気に入ったのはシャギリです。演奏時間は24秒。とってもおめでたい音楽だそうです。シャギリ、ええなあ!
 昔話の最後のきめ言葉のようです。「とっぺんぱらりのぷ」「どっとはらい」みたい~。

 日本に生まれ育ったもんにとっては、能楽のお囃子には聞くとどこか血が騒ぐようなところがある気がします。 

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2008.03.05

「千代むすび」完熟純米

 大津市堅田の丸喜屋さんで買って来た「千代むすび」完熟純米。これは辻一さんで飲んだことがあったので。

200835chiyo1 色が魅惑的なハチミツ色!

 味わいは熟成された古酒の風味と、複雑な旨みが舌いっぱいに。いろんな味を感じます。うまみ、あまみ、酸味、苦味。それが雑味には感じない。バランスがいいんでしょうね~。
 香りは、最初上立ち香ではたくあんみたい?と思ったけど、口に含むとそんなことはなく、変な香りもなく、上品なカラメルっぽい香り。
 特に燗をすると、舌の味らい全部が喜んでる!って感じでした。舌の脇の付け根でうまさを感じました~。
 
 新酒もいいけど、やっぱり熟成された日本酒の燗はいいなあ~。燗すると辛くなりました。甘いけど、キレる感じ。

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 これにあうアテは何かなあ。今回は酒だけだったので、おでんなど試してみたいです。

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「知酒聞酒の会」第7回 新酒蔵出し賞味会

 今年もお知らせをいただきました!このイベントに行かなきゃ春が来ない?!
 お申込は直接大津プリンスホテルにお願いします。

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「知酒聞酒の会」
第7回 新酒蔵出し賞味会

「近江銘酒蔵元の会」より選りすぐりの銘酒が一同に会する新酒の賞味会。
大津プリンスホテル和食料理長、北野登氏がつくりあげる特別メニューとの
相性も格別です。

2008年3月29日(土)
6:00P.M~8:00P.M

会場/大津プリンスホテル コンベンションホール「淡海」2階

料金/10.000円(おひとりさま)
*料金には、お料理、日本酒、サービス料、消費税がふくまれています。
*必ず御予約をお願いいたします。

御予約、お問合わせ/
大津プリンスホテル「知酒聞酒の会係」まで
TEL 077-521-1111

▼近江銘酒蔵元の会で以前の会のようすが報告されています

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2008.03.04

ピューと吹く!ジャガー フィギアストラップ

 深夜のコンビニにこのパッケージを見つけた時は、まるで雷に打たれたように体がふるえました(大げさ)。

 その種類は6種類プラスシークレット1種類。やっぱりピヨ彦狙い!箱は5個、何気なく手にした最前列のを置いて、自分の第六感を働かせる。

 「これだ!」一番後ろの箱から呼ぶ波動を感じて選んだ。

 shineキュピーン!

ピューと吹く!ジャガー
 ……一番欲しくないジョン太夫だった。

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2008.03.03

刺身にあう酒

 白身魚の刺身にあわせる酒って、ちょっと難しい。そう思っていました。あまりに個性を主張する酒だと、魚の味を殺してしまうだけでなく、酒自体の味にもマイナスになることもあるからです。

2008216tenjogawa 古川酒造の「天井川」。これ、あまりに若いので熟成させたらもっとまるくてうまくなるな~、と思っていました。若すぎるし、ぴちぴちの生、原酒で20度というアルコールのきつさ。おいしいんだけど酒だけではちょっと物足りない。

 そう思ってたのに、白身魚の刺身にあわせてみると、むむ!物足りなさが消えて新酒のフレッシュさが引き立ちます。今回は、生タコ、サワラなど。特に脂が乗った魚のほうが、あとくちが上品になりました。(刺身には醤油もつけてます)

 ほかに、鳥肝の甘辛煮とあわせても、甘さを抑えて味付けしてたせいか、クセをうまく和らげてくれました。原酒だからちょっとやそっとじゃ負けない感じですね。

 しかし、うま~♪といろいろ取り合わせを試しているうちに、うっかり飲み過ぎ。これアルコール度きついから危険ですね。

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2008.03.02

味覚を磨くに資格は不要

 「日本酒の美味い不味いがわからない」とおっしゃる方には「美味しいと思ったお酒を飲み続けてみてください」とお答えしています。
 これはワイン入門の本に書いてあったことなんですが、日本酒にもあてはまると感じているからです。

 基準になるお酒の味や香りを自分の舌に覚えさせると、それに比べてどうかがわかります。
 同じお酒でも、毎日同じように感じるわけではないことも、体験を通して知ることもできますし。

 最近、日本酒だけでなく、食べ物全般、いや、水にも同じことが言えるのだと感じています。
Mizuup
 これは高島市の上原酒造さんの蔵の自噴している井戸水。ここのお水もおいしいですよね。コーヒーとかいれると違うもん。

 毎朝コーヒー豆をひいてコーヒーを自分で落とします。ミルクコーヒーが好きなのでいつも牛乳を入れてたのですが、ここんとこスキムミルクにしていました。お店にスキムミルクがないので仕方なく、コーヒー用乳製品を買ってみたのですが……。コーヒーがものすごく安っぽくなってしまうのです。

 原料は、植物性油脂、乳化剤、シロップとかで、乳製品ではないようです。いっぱい残っているのに、もう使えない~。

 20年ほど、豆でコーヒーを落として飲んでいて、でもそれほど牛乳にこだわっていたわけではありませんでした。それが、ずっと飲み続けているうちに不自然な作り物の味に反応するように変わっていたのですね。
  
2006115asaicitukemon 思えば、水だって。岡山に住んでいた頃に梅田の喫茶店で出された水にびっくりしたことがあります。臭くて飲めないのです。「この水どうかしてる!」と思って周囲を見回したら、他のお客さんはフツーに飲んでいるんです。驚きました。実家は田舎。井戸水を使っていましたが、私が小さい頃から山の水をひいた町の水道でした。それで育っていたから……。 ただ、今から25年以上昔のことですから、現在梅田の喫茶店でどんな水が出されているかはわかりませんです~。私自身も現在は10年以上琵琶湖の水飲んでますから感じなくなっています。

 アミノ酸も、濃すぎるとダメです。少しならいいんです。でも、「これうまい!」と一口目に驚いた食べ物が、その後食べ続けられなくなることがあります。そういう食べ物はたいていアミノ酸を使ってあります。漬物や干物がそうです。何も使われていない漬物は食べ続けても全然気持ち悪くなりません。

2007221shoyu1 結婚してから、ダシはずっとサバ節や昆布などを使っていて、味醂は本味醂、酒は料理用酒ではなく、普通の日本酒、塩はなるべく自然に近い塩にしています。醤油も原材料が大豆などの食べ物だけのものにしています(写真は朝市で買う、かくみや醤油の原液)。夏は白いカビがうっすら浮くやつね。味噌と梅干は実家のオカンから分けてもらってました。酢も最近は富士酢など。
 化学調味料・ダシの素は買わない。だって、調味料と素材の旨みだけで、じゅうぶんうまいんですもん!

 市販の麺汁なんか、甘すぎるし、いらんダシがききすぎてて食べられません。コンビニでも、お弁当などはだんだん買うことができなくなってきました。味付けだけじゃなく、食材に命を感じないことも多いんです。まあ、そうは言っても忙しい時は買ってるけど。
 
 味覚を磨くことを意識していたわけではないのに、毎日続けて食べる・飲むことで味覚も変わっていくものなんですね。生まれ持っている素質ももちろん大きいでしょうが、毎日口にするものである程度磨くことが可能なのだと思いました。

 ……タイトルは語呂合わせで~す。でも、たとえきき酒師という資格を持っていても、日ごろから味覚を研ぎ澄ます努力してないと意味がないって思ってます。だから毎晩研究。っていっても、単に飲んだくれてることのほうが多いか~(汗)。

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2008.03.01

「松の司」心酔

2008216mausunosinsui 草津の酒屋、金澤さんで購入した「松の司」心酔です。

晴れ渡る月夜みたいなお酒。

お酒杯一杯で完結するうまさでした。

アテもなく、少しずつ、味わいながらいただきました。

でも、山廃仕込みのせいなのか、軽くないし薄っぺらくもない。うまみも多いんですが、雑味が全然ない。

これだったら、ぬるめの燗でもいいかもしんない。


2008216mausunosinsui2


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