能登川駅前から増本酒造へ
3月12日、能登川駅に集合し、タクシーで増本酒造へ伺いました。おーちゃんとお客さんとで蔵見学をさせていただくので、私もごいっしょさせていただきました。
これは、能登川の駅前広場のモニュメント。能登川といえば名物は水車なのです。
周辺からエントツが見えて、目印になっている増本酒造さん。
もう造りは終了。蔵はひっそりしていました。増本さんと藁科さんが案内してくださいました。
(この写真は、オリの混ざった純米酒です)
その後で、今年のお酒をきかせていただきました。新酒の普通酒と本醸造、純米、純米の1年もの。どれも、無ろ過の生原酒です。それぞれ、香りが違うし味も違う。おもしろかったです。
アルコール添加しているお酒(普通酒と本醸造)は、香りが華やかなのですが、純米はおとなしい。
アルコール添加していても、それほどピリピリしてなくて、味も新酒なのに乗っていておいしいのです。
写真は、普通酒(左)と、オリの混ざった純米酒(右)です。
普通酒と本醸造はこれから加水火入れして出荷されます。どんなふうに変わるのでしょう?
普通酒のほうは無ろ過生原酒のままで、小川酒店さんもに少し入ることのなりました。完成した普通酒と、手を入れる前の酒、両方を比べるとおもしろそうです。
「薄桜」のお酒を愛するメンバーでの蔵見学、とても楽しかったです。増本さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
あ、藁科さんの写真も撮りましたけど、今回は掲載やめときますね~。
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Comments
>この写真は、普通酒や本醸造などではなく、オリの混ざったお酒です
はて?その括りがよくわからないです。
普通酒でも本醸造でも滓がらみは滓引きしなければ存在するでしょうし、もちろん純米にも存在します。
Posted by: 煮酒 | 2008.03.14 10:55 AM
煮酒どん
ああ、すんませ~ん!
写真の酒が、本文中に出てこないオリ酒だって言いたかっただけでした。
本文に書いている普通酒と本醸造ではないと。こんな濁ってないです、と。
書き直しておきました。
これで伝わるかなあ。
Posted by: あひる@滋賀 | 2008.03.15 01:25 PM
わかりました~
Posted by: 煮酒 | 2008.03.15 06:30 PM