課題は息
能管の練習をしていると、どうしても頭がクラクラしてしまいます。息がうまくできていないため、酸欠状態になるのです。
師匠の説明では、ひょうたんをイメージするように、とのことです。譜面台には、ひょうたんがデザインされています。
ひょうたんの下の大きいふくらみのほうが、肺。上の小さいふくらみのほうが口元。細く鋭く息を出してよい音を出します。
うまく息を調整して使うことを図にしたら、ひょうたんになるんだそうです。
とってもすんなり納得できる説明ではあるのですが、実際にできるかどうかは別問題。
師匠のお話では、お稽古を始めてすぐに体得する人もいれば、十数年経ってやっとわかる人もいるそうです。私はいつ体得できるんでしょうね……。
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