地酒BAR膳、移転後お初
23日金曜日の夜は、移転後初めて、地酒BAR膳に伺いました。
場所は祇園会館の裏の方向へ、小さな神社のすぐ横のビル1Fです。
初めてなのに、まるでずーっと前からこのお店で営業されているかのように落ち着く雰囲気は、パンチさんがいらっしゃるから。パンチさんのおもてなしの行き届くお店だからなのでしょう。
以前のお店にも増して、「不老泉」の品揃えが充実していたのには驚きました。上原専務さん公認の「不老泉の一番多く置いてあるお店」となったのだそうです。
姉御&おーちゃんとともに、遅まきながらニュー地酒BARで珍しい「再発酵」の「不老泉」や「不老泉」「備前雄町」の「中汲み」と「責め」の比較をさせていただきました。肴も、イカキモやお肉屋さん手作りビーフジャーキーなど、酒にぴったり。「主税」ってお酒も、温度が常温に近づくと、急においしくなって驚きました。
「不老泉」「備前雄町」の「中汲み」と「責め」、「中汲み」は軽やかに、「責め」はどしっと濃い酒。同じBYなのにこんなに違うなんて!自らの重みで搾れて最初に出てくる「あらばしり」の次に、安定した酒質で一番品質がよいといわれる「中汲み(あるいは中取り)」、そのあとに圧力をかけて搾った時に出てくる酒が「責め」です。どちらかといえば、「責め」の酒には雑味があるとされて、あまり高い評価がされないことが多いのです。でも、「責め」のこの力強さ、バランスのよさを一度知ってしまうと、一般的なことが言えなくなってしまいますね。
また、ゆっくり伺いたいです、パンチさんありがとうございました。それにしても、なぜに「ウコンの力」が突き出しに?
地酒BAR膳
〒605-0073
京都市東山区祇園北側347-55番地
ぎおんグランドビル 一階 どんつき
TEL:075-531-2507
お仕事 当分の間 PM 6:00~深夜 不定休
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