「大治郎」とホタルイカの干物
子どもから送ってもらった、ホタルイカの干物をあぶって、「大治郎」純米吟醸 滋賀渡船6号 生にあわせました。こ、これは~!
うまい!うますぎる!
ホタルイカの干物は、スルメイカの干物に比べて、キモがあるのがキモ!(笑)
身が薄い代わり、キモの味がからむので、ほろ苦さとコクが加わるんですよ。
生のスルメイカをさばいて、刺身にした残りのゲソなどを、キモといっしょにホイルに包んで蒸し焼きにします。熱々のところキモをゲソと混ぜて食べると、これがまた酒の肴として絶品なんです。口の中いっぱいに、そのスルメイカのキモ焼きを凝縮したような味、そこへ「大治郎」を流し込むと、たまりません。酒の若さ、苦味なんかが旨みに変身します。
あぶっただけで食べられて、手間いらずだし。
ホタルイカの干物、これは酒の肴の女王様かも~。ありがとう、子ども。
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