宵々醸亭ご報告
まだまだ明るい5時、一夜限りの居酒屋、宵々醸亭(よいよいかもてい)が始まりました。
通りがかりの方たちがちらほらと寄ってくださって。
こちらで受付。1コイン500円で、1グラスの日本酒と3種類の肴がセットです。
ゆうゆうかんを正面からみたところ。ここが肴コーナーです。
おーちゃんががんばってくれた、だし巻き、小芋の煮っ転がし。そして洋食屋さんの「アケミ」特製サンマのトマト煮など。サンマのトマト煮は、「竹生嶋 ひやおろし」の燗と相性バッチリとおっしゃってくださるお客様も
おむすび、湯葉とえのきの炊いたん、クルミの肴など。赤コンニャクの煮付け、冬瓜とミョウガの糠漬け、エビ豆など、商店街で仕入れたものや、仕入れて煮付けたものなど、いろいろ! お酒不要の方には、肴3品300円。
燗酒コーナーには、このイベントの仕掛け人Fさんが持って来てくださった水引や藍の花、数珠玉などを飾りました。秋らしい雰囲気満点ですね。
作家さんによる明かりも素敵でした。
本当に、大勢の方が寄ってくださって、お代わりもしてくださいました。
お仕事帰りにわざわざ来てくださった方、朝市や酔醸会のメンバーの方など、お顔を見ることができてうれしかったです。
皆様、本当にありがとうございました。
助っ人のKさん&Tさん、おかげさまで皆さんに楽しんでいただけました。そして肴の仕込み全部担当してくださった、おーちゃん、本当にお疲れさまでした。おーちゃんの煮物、ダシの味がきいて、ほんまおいしかった!
帰り際に「滋賀のお酒っておいしいんですね!」と、大発見したようにおっしゃってくださったスーツ姿の男性がいらっしゃいました。こんな言葉を聞くと、私達の気持ちが通じたようで、もううれしくてうれしくて。
また、マイお皿やお猪口、マイ箸持参の方もちらほらいらして、感謝です。
また、来年の宵々宮にぜひおいでください。
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Comments
宵々醸亭でお世話になった閉店までねばって杯を重ねていたおやぢです。おいしかった楽しかったおもろかった。ありがとう。
来年が待ち遠しい。年に1回と言わずせめて季節に1回くらいは開いてくださいよ。
しかしアヒル先生が酒蔵本の著者だとは。おまけに近藤先生の一味だったとは知りませんでした。うーむ世間は狭い悪いことはできん。
Posted by: 飲んだくれおやぢ | 2008.10.15 06:30 PM
飲んだくれおやぢさん
おおー、ブログへの初コメントありがとうございます。

こちらこそ、宵々醸亭においでいただき、ありがとうございました。
おかげさまで、とっても楽しかったです~。
近藤先生もご存知でしたか。でも、私は一味というよりも、七味のほうが好きなんですけど~。唐辛子の話ですが
また、ぜひ、能登川博物館での
きき酒会などにもおいでくださいませ!
Posted by: あひる@滋賀 | 2008.10.15 06:40 PM