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2008.11.22

能登川博物館 鮒寿司ときき酒の会報告

 今日は、イベント当日! でも、実は午前中に実家の岡山での用事があり、終わってから駆け付けるということで途中からの参加となりました。
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 会場に着いてみると、部屋はいっぱい!大盛況です。
 受付は3日前くらいまで20数名だったのに。(取材の方とスタッフも入れると40名近くになったらしい)うれしいサプライズでした。ちょうど、鮒寿司の環境と食の研究会さんの部分が終了したところでした。
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  JAグリーン東近江の酒米部会の会長沢さんの、酒米のお話には、ご持参いただいたのぼりをバックに。雰囲気が盛り上がりました~!

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 それからきき酒です。姉御が説明をしてくださっているところ。さすが、わかりやすいし的確で簡潔。
 14種類の「滋賀渡船6号」のお酒をきいていただきました。
 あとから、お酒の名前、酒造メーカー名やスペック、お値段などの一覧表をお渡して、お好みのお酒のチェックをしてもらいました。
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  お蔵からも、畑さん、冨田さん、志賀盛さん、中沢さん、増本さんがおいでくださってきき酒なさいました。(されなかった方もいらっしゃったみたいです) 北島さんは、奥様のご参加でした。写真はきき酒中の北島さんです。お着物で。すてきでした~!
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 せっかくなので各お蔵のお酒についてのコメントをいただきました。滋賀盛さん。会場から「この酒はまだありますか?」との声が。「たくさんあります!」とのお答。

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 畑さん。「大治郎」のお酒。

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 冨田さん。「先日木之本では雪が降りました」とのお話に、南に住む参加者の皆さんからどよめきが。(最近、滋賀の日本酒ファンは冨田さんのことをトミーと呼ぶらしい)

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 そのあとは、珠洲ちょんがり保存会の事務局長さんの唄をCDでかけ、それに合わせて展示品の半切り桶でもとをする作業イメージ実演!姉御とおけいはんが、増本酒造のハッピと前掛けを身につけて櫂棒を持ち、息を合わせてくださいました~!初の共同作業です 説明担当は、家鴨でございましたが、焦りまくりでしたわ

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 〆は、喜多さんのパワーポイントによる酒造り工程の説明。いやあ、お上手!きき酒のあとで、心地よくなった参加者を静かに聴き惚れさせるくらい、おもしろく、わかりやすいのです。また、若手の蔵元さんにも、「志賀盛さんでは、朝何時から仕込みが始まりますか?」「増本さんとこは?」と、質問をされて参加をさせる演出!ほんまに楽しい時間でした。写真は、喜多酒造前杜氏の天保さんと、現杜氏の家さんのツーショットの場面です。思わずうれしくなって!

 ご参加の皆様、本当にありがとうございました!!
 また、各部分をご担当くださった皆様、本当にありがとうございました!!
 蔵元さんも、お忙しいのにおいでくださって、ほんまにありがとうございました!!

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 地元、能登川町ということで、増本さんには蔵見学を快く受け入れていただき、22日のきき酒イベントには仕込み水の提供とハッピ&前掛けをお貸しくださいました。本当にありがとうございました!!

 そして、この企画を実現させてくださった、能登川博物館の皆様、ありがとうございました!!

 姉御&おーちゃん、準備から当日まで本当にありがとうございました!

 はああ、無事終わった~。。。たくさんの皆さんに助けていただいたという実感があります。感謝!

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