立ち呑みダイニング くらや
先週の朝市忘年会の二次会は、こちら、立ち呑みダイニングくらやさんへ流れました~!くらやも湊町倶楽部と同じく、酒の卸会社エスサーフさんの直営店なんです。だから、行く前から期待が高まっていたのです。
京阪浜大津駅からすぐの大きな交差点の角に、こーんなでっかい看板がありますから、すぐにわかります。
入口はこんな感じ。つい、ふらふらと入ってしまいそう……。
店内、壁ぎわの席はこんな感じです。席といっても、すべて立ち飲みですけど。
カウンター席はこんなふう。スーツ姿の男性が似合う気がするわ~。
うちらが陣取ったのは、丸テーブル。まずは「松の司」活性にごり。これはこの時期にしか出されてないお酒なんですよね~。すぐに売り切れちゃうから出会ったら、飲んでおかないと。少しにごっているのは「喜楽長」あらばしり、今年の新酒です。これらは、貼りだしてあったり、黒板に書いてあった「本日のおすすめ滋賀地酒」から選びました。
牛スジ煮込み。これ、すっごく柔らかく煮込まれてて400円、お得。
ハス寿司280円!これ、「天井川」の燗とナイスコンビネーションを発揮してくれました。うふふ。古川さーん!うまいっす。焼き物の酒器は、温かさが長持ちするような気がします。いいですね。
これが「触媒アテ」とでも呼びたくなった紅ショウガの天ぷらです。たぶん、1.5皿分くらいの盛り。1皿100円なのですが、これを食べて、地酒を飲むとアラ不思議!まったく違う酒のような印象に変身してしまいます。酒とアテの化学反応を激しく実感させてくれるのが面白くて、いろんな組み合わせを試しました。
しかも100円でっせ、奥さん!これちびちびかじりながら、燗酒なんぼでもいけまっせ~!たまりまへんな~!
なーんて、思わず私もあやしい関西弁になっちゃうくらい、おもしろいアテです。
メニューです。拡大できます。ほかにも、赤こんにゃくピリ辛煮180円。これと紅ショウガの天ぷらだけ注文するお客さんとかいないの?大丈夫なの?心配になってきます。
29蔵の酒が常時すべてそろっているわけじゃないみたい。お勧めの酒はあるけど、切れてる酒もあるってところがちょっと期待はずれでしたが、それでも廉価で気軽に楽しめるお店でした!!今後、スタッフがもっと滋賀の地酒を覚えてくださって、前掛けが酒屋さんのに変わればいいな、と期待していまーす!
お酒によってお値段も違います。「萩乃露」でも、280円のと山廃仕込み辛口特別本醸造「芳弥」350円のとありました。「不老泉」赤ラベルは500円でした。
立ち呑みダイニング くらや [居酒屋]
滋賀県大津市浜大津2丁目1-26
077-510-7216
アクセス 京阪線 浜大津駅より徒歩3分
営業 月~土 17:30~00:00(LO 23:30)
定休 日曜日・祝日
※2階にはイス席もあるそうです。
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