「1・2の三四郎2」ドリーム・チームの旗を立ててやるぞ! 小林 まこと
「1・2の三四郎2」の続きがお店に並んでいました。ウッシャーーーーー!!
スピーディーな試合シーンはさすが。あまりにも早く読めてしまいます(笑)。個人的には、南米遠征時ミルマスカラスの再来と言われたザ・オコノミマン好きかも。体型が似てるから…って?お腹ぽっこりってとこだけね~(笑)
またしても、ストーリーとは関係ないところで受けてしまう私。
プロ柔道の余興で一般のお客さんがプロに挑戦するコーナーが開催されます。もしプロに勝ったら10万円もらえるというので腕に覚えのある人に大人気。
そこへ警察官を振りきって参加するのが、『柔道部物語』の鷲尾先輩でした。鷲尾先輩は警察官になったわけですが「勤務中です!署長にばれたら怒られますよ!」なんて止められているのでした。大笑い。
小林まこと、という名前ごく最近どこかで聞いたと思ったら、ノーベル賞受賞されたのが小林誠さんだったんですね~。
以下は、前に書いたことがある気がするんですけど(苦笑)。
学生時代のサイクリング部では、年に1回耐久レースというのが開催されていました。男子は岡山にあるキャンパスを真夜中に出発し、国道53号線をひたすら走って鳥取駅まで行って折り返してきます。順位を競うということと、距離が半端じゃないので闘争心がかき立てられるイベントでした。密かに自主トレをして、トップをねらう人も。
体力だけでなく、長距離レースは駆け引き上手でなければ勝ち抜けられません。風圧を避けて体力温存するために、集団を作って走るのも有効な作戦です。
徹夜で走るので眠気との闘いでもあります。水分・エネルギー補給も重要な問題でした。自転車整備は当たりまえ、自転車自体の重さを減らすためにマッドガードを取ったり、その日のためにタイヤをレーサータイプに変えたり。各自秘策を練っているのを傍から見るのは結構おもしろいのでした。
ある先輩は、毎年耐久レースの直前に「ロッキーのテーマ」をBGMに『あしたのジョー』を全巻読み返す、とおっしゃっていました。そう、一番必要なのは闘争心。
ある意味、『柔道部物語』と『1・2の三四郎2』は私にとっての『あしたのジョー』かもしれません。悲しみやウツウツとした気分を吹き飛ばして、「ウッシャーーー!!」という気持ちにさせてくれるのです。心が真っ直ぐで、強くて、でもおバカな三四郎のキャラはいっぱい元気をくれます。
え?女子ですか?女子は岡山津山往復か、岡山・津山・新見・岡山だったかのコースでした。出発は、早朝。前夜はコーフンして眠れませんでしたね~。一回は雨で中止、一回は完走しました。
あの頃はお腹も引き締まってたのになあ~。顔は日焼けして真っ黒でしたけどね。
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