旅は道連れ
岡山から新幹線で帰るとき、隣り合わせた高齢妙齢の女性。80歳を超えたとは見えないお元気な方でした。
すぐに、のぞみの3列になってるシートの幅は、真ん中だけ広いことを教えていただく。そんなこと、何度乗っても気がつかなかったなあ…。
「この位置の座席までなら電光掲示板が楽に見られるのよ。これ以上後ろだと伸びないといけないからダメ」
「ドアから3列目くらいまでだと、空気が悪いから座らないの」
「ジパングクラブに入っているから割引があるし」
おおー、快適な旅行をするために、なんて細かいところまで。
山登りもお好きで、白馬の雪渓、尾瀬なども何度もいらっしゃったとか。うちのオトンは喜寿。軽く年下です。でも、足が悪いから登山なんてとんでもない。もっと年下のオカンは病気のため、とても一人で電車に乗れない状態。実家の父母を思い浮かべると、驚異的です…。
女性のお話に耳を傾けていたら、すぐに京都になりました。どうぞお元気で!心から笑顔で言ってお別れしたのでした。
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