たび、ふたたび
自分の目標がある。それを実現するためには、どうしたらいいのか。
それにはイメージを持つことが一番だ。
とにかく目的地のある旅のようなイメージ。到着先は決まっているからあとはどのルートで行くか、交通手段は何を選ぶか。何泊でたどりつくか。自分がナビゲーターになる。だって、行こうと思えば日本だけじゃなく世界中、たいていの町へ道は通じているもの。知らない土地だって、よく知っている人に道を聞けばいいのだ。
だから、目標に対しても同じように思えばいい。実現するためには、どうしたらいいか考えて一番よい方法をとる。仲間を得るためにはどうしたらいいか、誰かに会うべきだと感じたらなら、会いに行く。
しかし、最初から「こんなことしたいな~。ムリっぽいけど」では、実現はできない。目的地が決まってない旅は旅ではなく放浪だ。
自分の中から自然に「あの町に行きたい!」と心から湧きあがってこなければ、私の旅は始まらない。誰かに「行け」と言われても、気力と体力が続かず途中でへたりこんでしまうのだ。ずっとここ数年はどこかに旅をしたいという気持ちになれなかった。でも、今年に入ってから再び心に目標が生まれた。
「こんな町に行きたい!」そんな気持ちが生まれ、ワクワクしながら準備を始めたところだ。ほこりをかぶったスーツケースをきれいにしよう。自分でルート地図を描こう。似たような旅をしたことのある先達に話を聞きに行こう。同行してくれる仲間を探そう。
出発してしまうと、道中いろいろと苦しいことだってある。立ち止まってしまうこともある。旅は、出かける前が一番楽しいかもしれない。
道
「この道を行けば
どこだっけ
危ぶむなかれ
迷わず行くぞ
行けばいいのだ
ルルル
ラララ……」(『1、2の三四郎2』より)
↑ こういう脳内イメージで歩きだしていま~す
うーん、自分でもなぜこの画像を持ってきたのかイマイチ理解できん。まあ、うちにあったから使ってみたのだった。
とにかく ウッシャ~!!(気合)
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Comments
いいねえ
あひるちゃん、読んでいるだけですがすがしいうれしい気持ちになりました。今日も大好きな西田敏行さんが言ってはりました。役者は人に夢を与える職業やけど、そのためには自分が夢を持って生きなければ人に夢なんぞあたえられるはずがない。だから夢をもって生きて行きたい。大病をされたからこそ、余計に感動した言葉でした。微力ながらどこまでも応援するよん
Posted by: おーちゃん | 2009.01.24 07:11 AM
おーちゃん
さっそく応援メッセありがとうございます!
おーちゃんにもお力を貸していただきたいですので、どうぞよろしくお願いしますね!
Posted by: あひる@滋賀 | 2009.01.24 07:33 PM