「権座(ごんざ)」プレスリリース
朝市が終わったら、JRに乗って近江八幡へ。「権座(ごんざ)」のプレスリリースが行われるので参加したのです。
駅で、地酒愛好家という肩書きで、「権座(ごんざ)」プロジェクトチームの商品開発部門ご担当のTさんが車で迎えてくださいました。
近江八幡の水郷めぐりの乗り場近くの白王(しらおう)地区のコミュニティセンターが会場です。

先日のNHKの「おうみ発610」での紹介VTRと、東近江映像記録会の方の作られたプロジェクト映像を鑑賞。昨年秋のイベントの様子の中には、Tさんのお子さんや東京から駆けつけた語る∞さんの姿もあり、内輪受けしておりました(笑)。
「権座(ごんざ)・水郷を守り育てる会」の会長さんのごあいさつ、それから地元の喜寿を迎えられた男性が、昔の白王地域の生活について語ってくださいました。湖に浮かぶ田んぼは、昔もっと多く存在し、それがほとんど埋め立てられてしまったのだそうです。田んぼも、自然にできたものではなく、石垣を積み、水草を積み上げた人工の島だということです。
そして、地元の農業の現状についての説明。昔は半農半漁だったそうですが、大中湖(だいなかこ)を埋め立ててからは農業が中心に。
それから、権座(ごんざ)プロジェクトのそれぞれの部門のご説明がありました。

醸造を担当される、喜多酒造の喜多社長さんも、パワーポイントで酒造りのお話をなさいました。いつもわかりやすい~。
説明が終わったら、ぬか(酒米の精米でできた米粉)を使ったお料理と、地元で復活させたかぶらのお漬物を出していただきました。お酒は、まだ搾れてないので、昨年の「滋賀渡船6号」のお酒(特別純米)、「喜楽長」でした。
どれもおいしかったんですが、特に地元でとれた丹波黒の枝豆、これがお酒にあいました!
お酒を造る工程の精米の段階で、酒米を削った米粉、「ぬか」が発生します。今回の酒「権座」は精米歩合55%ですから、米の45%がぬかとなってしまうのです。せっかく「権座」という手間のかかる田んぼで作られた「滋賀渡船6号」の米、できるだけ有効活用して美味しく食べよう、とプロジェクトチームではぬかを使った料理のレシピを開発中なのです。
ぬかといっても、芯に近い部分はほとんど見た目は上新粉みたいな真っ白い粉です。砕けた酒米の粒粒が混ざっているのが上新粉と違うところ。米粉はいま、注目されている食材ですからそれを使うことで「権座」プロジェクトを知ってもらい、ファンになってもらおう、というのが米粉レシピ開発チームの願いです。

地元の方とお話しながらご機嫌で頂いていると、なにやら「船が出るぞ、乗り遅れるな」という声が。新聞記者さんのリクエストに応えて西の湖に浮かぶ田んぼ、権座に渡してくださるというのです。急いでその中に加えていただきました。地元の方の船が留めてある、船着場から乗船し、出発です。

写真の右手に見えているヨシの生えている陸地が権座です。拡大できます。
水路みたいな西の湖を舟で渡る。風が気持ちいい!見上げたら、鳥がいっぱい飛んでました。

初めて、権座に上陸することができました!

「滋賀渡船6号」を栽培している田んぼも見ました。田植え機で植えられない部分が多いとか水が溜まらなかったりとか、やっぱり手間がかかるそうです。
なぜか、向こうの岸辺からの新聞記者の方のリクエストに応えて、われわれ見学者は権座の上から一心に手を振ったので、もしかしたら新聞にそのシーンが載るかも~。

帰りの船。

船から見る夕陽が沈む西の湖湖岸の景色。

短い船の旅もおしまい。船着場に戻ってきました。気持ちよかったー!楽しかったー!田んぼの持ち主の方や地元の方が説明もしてくだいました。ほんまにありがとうございました。

肝心のお酒ですが、ラベルはこんな感じ!(中身はまだモロミで、搾れていない) 後ろの船の模型は、昔お米などを運んでいた丸子船だそうです。

こんな盛り沢山の会が終了後夕暮れ時、白王からおいとましました。プロジェクトの皆さん、白王の皆さん、ありがとうございました。
ついにOPEN!公式サイトで詳しい情報をチェック!
▼権座サイト
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