権座とオトン
権座(ごんざ)のプレスリリースで昔の水郷のお話をしてくださった方は、77歳、ちょうどうちのオトンとおない年の男性でした。
権座と同じような島状の田んぼはほかにもいくつかあり、そのうちの小さなものは夏に子どもたちが水泳競争でそのまわりをぐるりと回っていた、という思い出話をされました。
また、大中湖(だいなかこ?、だいなかのこ?)が干拓されるまでは、白王地域の方は半農半漁だったとも話されていました。
そんなお話を伺って私は、岡山のオトンのことを連想しました。

同じ77歳のオトンも、魚をとるのが得意で、よく川魚を山ほどとってきてはオカンが佃煮にしてそれが食卓に供されていました。元手のいらない食糧を川から得ていた、それが当たり前だったのです。(卵をとるために白色レグホンも飼ってたことがあります。イタチにやられて全滅しましたが
)
台風で大水が出ると、そわそわして、裏の川にウナギの仕掛けを流していました。休みの日には子どもの私たちをカゴ持ちとして従え、川の淵をめぐっては魚をとっていました。投網も我流で打って、ムギツクやオイカワ、フナなどをとりました。(ムギツク、LOVE
)
小さなころからこうしてタンパク質を自分でとってくる生活を続けていたのが70代以上の世代なんでしょう。
だから、権座の昔の生活はとても身近に感じられました。自分たちの食べる米と野菜をつくり、湖から魚をとってきて食べる。実家の岡山でも同じだったんですから。
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Comments
すごいですね、ウナギが取れるなんて(^_^)v今日は休みを取って京都に梅を見に行きます、もちろん湖西線で行きます、バレンタインは撃沈しました、
感傷旅行です
Posted by: もも | 2009.02.17 09:52 AM
ももさん
ウナギがとれていたのは数十年前のことですよ~。
バレンタイン、気になってましたが……。そうですか
今日の梅はきっと寒さの中でことさら美しいことでしょう!!
来年に期待
Posted by: あひる@滋賀 | 2009.02.17 01:43 PM