「春の信楽アートな歩き方」今年のテーマは酒器
4月、「春の信楽アートな歩き方」というイベントが行われます。
一か月程度の期間、マップを作ってお客さんに 陶芸家やショップなどを歩いて回ってもらおうというもの。 昨年初めて行われたイベントです。
その開催期間中に、信楽町内全部の作家さんたちが テーマを決めて展示会を行うのですが、昨年は「蚊取り線香」で、今年は「酒器」がテーマなのです。
イベントのパンフ&マップ、のぼり、ポスターなど全てをデザインするのは びぃめ~る企画室初代編集長のFさん。 Fさんの紹介で、企画の実行委員長さんに 「まずは飲みながら、お酒についての話をして欲しい」と 声を掛けていただき、先日、信楽に伺いました。
作家さんや販売店さん、器のプロを相手に器について話すのは畏れ多いというもの。 でもお酒の話なら。
今回の目玉は、写真にも写っている「酒の味の変わる酒器セット」。何年も前にネットで見つけて取り寄せたものです。 形の違う杯やぐい飲み3個に同じ酒を入れて飲み比べると、味が変わって感じるというものです。 お遊びではありますが、みなさん、このセットでかなり創作意欲を刺激されたようでした。
それと、きき酒4種類。常温で味わっていただいてから、燗2種、冷やして2種。 最初だけ、そのままで、燗しながらご飯開始。
この会は有志のみでしたが、これから作家の皆さん全員が集まって展示会の打ち合わせをなさるとのことです。
私からも「あったらいいなこんな酒器」案をお渡ししておきました。 どんな酒器が実現するのか、めっちゃ楽しみです!! お声掛けいただいて、ありがとうございます>信楽の皆様
滋賀県酒造組合にも協力を取り付けておられるそうで、 ほんま、器と酒のお好きな人にはたまらないイベントになりそうですよ~!販売もされるので、器と酒をセットでお土産にできるかも。世界でひとつしかない酒器を手に入れることができるかもしれません。
また、イベントが近づきましたら、このブログや、メルマガでもご案内しますね。お楽しみに♪
そうそう、以前、子どもからプレゼントしてもらった信楽焼の酒燗器。おちょこ、150ml入りとっくり、お湯を入れる壺の3点セットです。
煮酒どんのお店で買ったものなのですが、今回生まれ故郷に持って行くことになるとは。以前扱っていた、という方もいらっしゃいましたよ。フチが付いていてその前のタイプと違ってお湯がこぼれないのがポイントだそうです。
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Comments
ぼく写ってる
Posted by: よしふみ | 2009.02.06 10:05 AM
よしふみさん
先日はありがとうございました!
写真、どうしたらいいですか?
このまま掲載でよろしいでしょうか?
Posted by: あひる@滋賀 | 2009.02.06 02:19 PM