田口さんのはさ掛け米「秋の詩(あきのうた)」
先日行われた、彦米酒(げんまいしゅ)の会では、新酒祝い会での宴会の解散時、参加者はお米2キロのお土産をいただきました。会のメンバーが稲刈りをして、はさ掛けしたという「秋の詩」というお米です。
今日のランチは、いつもの野良師さん作「天地の唄(あめつちのうた)」じゃなくて、こちらの「秋の詩」を炊いてみました。うちの父が畑で育てたホウレンソウたっぷりの味噌汁と、干ハタハタ(金沢近江市場直送)、自家製糠漬け大根(びぃめ~るの関係で近江八幡のKさんから頂いた大根を漬けました)、海苔というラインナップ。
ご飯粒がツヤツヤ!
余呉町産の「天地の唄」とは、また味が違います!どっちもおいしい。ご飯がおいしいって本当に幸せだ~ 特に、糠漬けの大根との相性がいい
先日頂いた、お米の袋です。「減農薬はさ掛け米」「農家からの贈りもの」、まさにそんな味のご飯でした。
はさ掛けって、コンバインでまだ地面に生えた状態の稲から直接収穫してしまう方法に比べ、一定期間、稲穂を逆さにつりさげることで、稲の茎などに残る養分を米に注ぎこみ、より旨みを増す効果があるそうです。農業、特にお米の専門家である、彦米酒(げんまいしゅ)の会の会長Nさんがおっしゃっていました。
知らなかった!!子どものころ、稲刈り後、地面に三把立て(さんばだて)しておいた稲穂をほ木(ほぎ)に掛ける作業は、よく手伝わされていました。つまり、はさ掛けですね。しかし、単に乾燥させるものだと思っていたのです。そんな効果があるとは。
田口さん、みなさんありがとうございます。ほんまにおいしい~
▼彦米酒の会のページ こちらにこのお米の販売先・申込先が書いてあります。ページの下方までスクロールしてください。
って、別に販売促進をたのまれてるわけじゃないんですけど でも、味見してみてくだされ
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