琵琶の長寿 みんなで造る純米酒 活性にごりとかすみ新酒
今年も1口申し込んでおいた頒布会のお酒第一弾が届きました~!池本酒造さんの「琵琶の長寿」活性にごり、それにかすみ酒各2本。
ラベルの魚はきっと、田んぼに放した鯉。稲田養鯉(とうでんようり)という農法(確か無農薬・無化学肥料)で育てたお米の酒なのです。
うちの実家のオトンも、長らく鑑賞用と食用に鯉を飼っていました。卵か、孵化直後の稚魚をものすごい数買ってきて、それを田植えした後の水田に放していたことがあります。次に田んぼを干すときに回収するのです。
こうすると、コンクリートで固めた池で育てるよりも早く大きくなると言ってました。
もしかするとオトンの意図以外に、稲作にも、草を生えにくくするというよい結果があったのかもしれません。
大切に育てられたお米の粒粒が浮かぶ活性にごりをカキ鍋といっしょにいただきました。口に含めば炭酸がしゅわしゅわと感じられ、美味しくて杯を重ね飲むうち夢現(ゆめうつつ)の世界へ……。
そういえば夢応鯉魚、瓢箪鯰などと、昔から魚にまつわるエピソードは尽きませんね。
ああ、魚といえば湊町倶楽部から「早春の味覚 天然桜鯛フェア」のハガキが舞い込んでいたのでした。桜色の模様に桜色の鯛が塩釜でおいしそうに焼かれた写真が。
アラカルトで2500円、カルパッチョは1200円。コース料理は天然桜鯛のせいろ蒸しコースが5000円。天然桜鯛のしゃぶしゃぶコースが5000円。(※どれも2日前までの要予約)
3/20~3/29の期間限定のようです。
岡山のオトンとオカンにも食べさせてあげたいなあ…。
滋賀県大津市浜大津一丁目2-33
077-510-1010
「琵琶の長寿」のお酒は、↓こちらからアクセスしてください。
▼池本酒造サイト
« 雨の金曜日 | Main | クランキー ミント »
「滋賀の地酒【湖西】」カテゴリの記事
- 銀杏堂 「不老泉」を楽しむ会 終了!(2019.10.07)
- 朝市ありがとうございました!(2018.08.20)
- 朝市のお酒選びに吉田酒造へ(2018.08.07)
- 明日は浜大津こだわり朝市「不老泉」!(2017.11.18)
- 高島かもす家 きき酒会終了(2017.02.14)
Comments