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2009.03.05

彦米酒の会 岡村本家蔵見学 報告

 3月1日の日曜日、彦米酒(げんまいしゅ)の会が主催の岡村本家蔵見学会と、「楽々(らくらく)」新酒の宴に参加させていただきました。
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 岡村本家さんの蔵正面です。
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 めちゃめちゃ気持ちよいお天気でした。造り酒屋はやっぱり煙突が目印!
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 試飲販売コーナーの手前に、階段箪笥(たんす)が置いてありました。前に伺った折にはなかったはず。どこかの古いお屋敷をつぶす現場から引き揚げてこられたのかな。貴重品ですよね。あこがれます。
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 岡村専務さんのごあいさつのあと、園田杜氏さんが蔵を説明してくださいました。
 洗米場、それから糀室、そして仕込みタンク。
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 ハシゴを登って、のぞき込んだらこんな豊な泡が。香りはバナナみたい!うっとり。
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 もうひとつのタンクは、もうすぐ搾るところで、泡も落ち着いていました。
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 これは、もと。酒母(しゅぼ)です。盛んに発酵してて泡が湧きあがるが見られました。やっぱり私、モロミやもとを見ると、うきうきしますねんheart04 拡大できます。
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 岡村本家さんは全量木槽(きぶね)搾りです。園田杜氏さんの前にもろみのホースが下がっています。ホースから袋にもろみを入れて、槽の底からきっちりきれいに並べていくわけです。
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 仕込み蔵を一通り見学させていただいたら、試飲コーナーの2階、ギャラリーへ。見上げると見事な棟木や梁。そして、大きな酒林(さかばやし)。拡大できます。
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 「金亀(きんかめ)」銘柄にちなんで、数年前からコレクションを開始されたという亀がいっぱい展示してあるほかに、酒器コレクションもありました。その中から専務さんが珍しい古い杯を見せてくださいました。入れ子になった杯は、サイコロとセットになっていて、番号が1から5まで振ってある5つの大きさの違う杯。これを使って、サイコロの目の数字の杯でお酒を飲むという遊びができるのです。6はなくて、♪になっているのですが、それが出たら歌を歌うのだそうです。楽しそう。
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 2階ギャラリーから渡り廊下を通っていく途中、窓から見えた蔵の屋根です。拡大できます。
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 廊下を歩いてすぐ、ホールに到着。仕込み蔵の2階を座敷にして、音楽ライブや落語などイベントに貸出しされているのです。先日も、「世界のナベサダ」のジャズライブが行われ、170名くらい入ったのだそうです。
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 再び1階に降りて、「楽々」新酒のきき酒をさせていただきました。印象は、後口が辛い!青いバナナの香りでした。
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 それから今度は去年の「金亀」のきき比べをさせていただきました。岡村さんのお酒は、精米歩合20%刻みでお酒を出していて、ビンの色で区別し、吟醸、大吟醸という表示をやめています。
 今年は、それが5種類に。40%の「藍」が加わっていました。そのうえ80%「白」よりも精米歩合が低い、玄い(くろい)酒もあるとか。しまった、きかせていただいてない!

 蔵見学の部はこれでおしまい。今度は場所を 遊亀亭に移して宴会の部です。続く!

 ▼岡村本家サイト

 ▼彦米酒の会(みずほの郷サイト内)

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