青花ほうじ茶
近江は茶どころ……。という話題で思い出したのですが、お茶の葉は入ってませんが、体にいいと言われている青花で作られた茶を買って飲んでます。
草津名産の青花(アオバナ)茶です。青花100%。燗のラベルに押し花にして、貼ってあるのが、実物の青花です。咲いているところは輝くように鮮やかな青い色なんです。朝のうちに咲いて、昼前にはしぼんでしまうので早く摘んでしまわければならず、農家の方にとっては「地獄花」と呼ばれるほど、大変な作業を強いる花のようです。
青花は、京都の染め物の下絵に使う、水で消えてしまう染料を作る材料になります。ツユクサの仲間で、普通のツユクサの何倍も大きな花びらを手で摘んで絞ります。
その青花の茎や葉を刻んで乾燥させ、ほうじ茶にしたのがこのお茶。
食後の血糖値の急激な上昇を押さえる働きがあるらしいですよー。夜中、カフェインが入ってないので眠れないこともなく安心して飲めます。お茶をいれた後の葉は、ちょっと緑色が戻ります。
割烹 平の女将さんのオリジナル手作りのお茶です。「青花100 手作りほうじ茶」1缶1280円。
割烹・平(たいら)
草津市野路町1083-17びわこ銀行裏
077-565-8450
これ初めて買ってみたのです。守山アート市で。
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