狂言「福の神」に松尾様
京都薪能の狂言「福の神」を見ていると、信者が福の神にお酒をお供えせよ、と言われます。
その時、まずは松尾明神からという台詞がありました。
全国の神様の最初に、お酒の神様、松尾様が出てくるなんて、さすが。
お酒を注ぐ、お酒を飲む、その所作には広げた扇子が使われています。それだけで「お酒」が表現できるんですね-。
それにしても、福の神の笑いは豪快で、さすがプロと感心させられました。
出で立ちも、いかにも福々しい装束。ちょこなんとしたかわいらしい存在感。愛さずにはいられない神様でした!
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Comments
あひるさん、こんばんわ。
松尾様と言えば梅の宮様と共に京都の我が実家の氏神さま。

そして私達夫婦が式を挙げたとっても縁のある神様。
でも地元に居ている時はあまり意識していませんでしたが、よく考えてみたらお酒の神様で猛神だったんですよね。

Posted by: 紫香楽 秀山 | 2009.06.02 07:48 PM
紫香楽 秀山さん
おおー、松尾様でご結婚なさったんですか!すてきですー!
滋賀の蔵元さんも、そういうところがありますよ。全国の酒造家の守り神ですねー!
すばらしい氏神様をお持ちです!
Posted by: あひる@滋賀 | 2009.06.02 10:46 PM