ノーパンの夜
松尾様の話題が出た狂言「福の神」を見たから……というわけではありませんが、京都薪能の後はKちゃんと誘い合わせてノーパンです。会場にいらしていた、おーちゃん、Tちゃん、占い姉さんたちとは残念ながらお別れ。
能の後のパンチ、観能の夜をパンチで納める、略してノーパン(能パン&納パン)。
パンチさんのお店、地酒BAR膳まで、平安神宮から歩いて15分程度。肌寒い夜風の中、ほどよいウォーキングでした。
途中、地下鉄「東山」駅までの白川にかかる橋に、ちょっとした人だかり。
「何?」と近寄ってみると蛍でした!得した気分で、東山でおーちゃんと別れ、祇園へ。

地酒BAR膳のドアを開けると、先客が「今日はどちらへ?」と声を掛けはりました。
「えー?ご自分の出番が終わったら、帰ってもいいんですか?」
師匠が薪能が終わると自転車で先に能パンされていたのでした
Kちゃんと二人、薪能のコーフンさめやらず、いろいろと質問攻め。


肴、どれもおいしかった。ビアソーセージに、しめ鯖、たらこ、クリームチーズとドライプルーン(種抜き)。

お酒は、せっかく出していただいたのに、のど飴のなめすぎで味がよくわからない……。
風邪で香りもわからない……。何しに行ったのやら![]()

「不老泉(ふろうせん)」と「そまの天狗」。山廃仕込みと速醸の違い、熟成の香りが違うかなあ……。なんとなく。濃さも違う気がしました。通称「山天」と「そま天」。

おつまみ、おいしくいただきました。今日も楽しい能パンやった~。パンチさん、師匠、Kちゃんありがとうございました。

なんだか、書き換えの多い裏ラベル。謎。
▼地酒BAR膳
京都市東山区祇園北側347-55番地
ぎおんグランドビル 一階 どんつき
075-531-2507
お仕事 PM 6:00~深夜
不定休
※ノーパン以外の「パン」いろいろ。
「ショパン」初めて地酒BAR膳へ行くこと。
「単パン」一人で地酒BAR膳へ行くこと、あるいは店に客が自分一人であったこと。
「よろパン」地酒BAR膳でよろめくことじゃなく、地酒BAR膳へ行く人に、「パンチさんによろしく」と伝えること。
「ゆかパン」浴衣を着て地酒BAR膳へ行くこと。
「満パン」地酒BAR膳が満席であること。
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Comments
はじめまして。私が行けない間のパンチさんが拝見出来て嬉しいです。
店内が?!なるほど、祇園に移転されたのですね。
今夏、3年振りに京都へ行くので飲みに行きます。でも、ここ迄たどり着けるかどうか。
Posted by: sou | 2009.06.03 05:02 PM
souさん
祇園に移転されて、すでに1年になる、とパンチさんもブログに書いておられましたが、早いものです。
ぜひ、余力を残して、ひさパンを!
(久しぶりに地酒BAR膳を訪問すること)
祇園会館まで行って、電話で道を聞けば、すぐそこです!!
Posted by: あひる@滋賀 | 2009.06.03 07:17 PM