オカンが美術書を読んでいた
オカンに手土産として、小学館ウィークリーブック 週刊 西洋絵画の巨匠のコローとゴッホを持って行きました。
なんと、オカンはベッドに腰掛けて、前に持って行っていたルノワールを開いているではありませんか!
持参したコローは、見覚えのある絵「モルトフォンテーヌの思い出」を探し出して「これがええ」と。
ゴッホを渡すと、絵を見て「タンギーじいさん」とすぐに題名を言うのでした。
オカンは病気になってから、本を開くような余裕がなかったので、ほんとうにうれしくなりました。よかった
ゴッホの「糸杉のある風景」や「ひまわり」などの絵は色彩がハッキリしていて、抽象的でシンプルな構図、独特な力強いタッチ。とてもきれいです。毎日毎日寝室で過ごすオカンには、よい刺激になるのではないでしょうか。改めて優れた絵画の持つ力を感じました。
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Comments
いいですね。
うらやましいです。
私はもう何もしてやれることが無くて、寂しいです。
もうすぐ、初盆・・・ほんまに帰ってきてくれるんやろうか・・・?(苦笑)
Posted by: はんな | 2009.08.11 07:20 PM
はんなさん
初盆、きっと帰ってこられますよ。
ケンカしながらでも、まだ何かできることを本当に感謝しています。
Posted by: あひる@滋賀 | 2009.08.12 10:55 AM