ビールとタコ焼きの夜
ゆうべ、懇親会が終わった後、同じテーブルに座っていらした蔵元さんが「めちゃめちゃうまいタコ焼きがある!」とすぐ近くのお店に連れて行ってくださいました。同じテーブルの、蔵人さんと、問屋さんと、Yさん(女性)と私でぞろぞろと。

こちらがそのタコ焼き(1000円)。底は平らで、まるで釣り鐘のような形です。関西では丸く焼くのが普通なので関東風にも見えます。中華コースを食べてきたところですから、味はよくわかりませんでした。(申し訳ありません!)
蔵元さんは「中が空洞になってるのが不思議やろ~?」と絶賛されていました。ここは青春の何ページかを飾る思い出のお店なのだそうです。いつもと違う顔を見せていただいたわ~。

ビールをお願いしたら、一人中瓶1本。大きなグラスを凍らせて、豪快にまるまる1本注いでくださいました。
アサヒのスーパードライ、サッポロのレトロ瓶、そしてキリンのクラッシックラガー。
キリンのクラシックラガーは、何年前に一回飲んだきりのような気がします。やけに苦く感じてしまいました。
タコ焼きは日本酒にもあうけど、ビールもね。
こちらのお店は、外観は一面ツタに覆われてて、入る時ワクワク。きれいなママさんとお姉さんがいらっしゃってドキドキ。ミラーボールも下がっていて中央フロアでダンスが踊れるのだそう、そしてカラオケのコーナー。昭和の香りも懐かしい雰囲気でした。 出口は違うことろにあり、まるでヒミツの地下道みたいなところを抜けると、いきなり近江八幡駅前ロータリーで狐につままれたみたいな気持ちになりました。
こんな場所が駅からすぐのとこにあったなんて、何年も前からこの駅前は通っていたのに全然知らず。Yさんとふたりで「知らなかったわー」と顔を見合わせたのでした。
近江八幡の素敵な夜をありがとうございました!
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