のろげんげ
東京では子どもと子どもの酒友達Sさんと3人で飲みに行きました
上野のあたりで日本酒メインのお店2軒ハシゴ。Sさんのご紹介のお店です。
一軒目は、炭火焼きが名物とのことで七輪で魚の一夜干しをあぶり、ほかにも岩ガキ、馬刺しなどを日本酒に合わせました。
その魚の中に、のろげんげが。北陸の魚だと以前テレビで見たことがありましたが食べるのは初めてです。見た目はナマズを細長くしたような感じの干物。灰色で不気味と思ってかじってみると、これが脂があって美味いんです。燗酒にあいました 頭まで丸かじりOK。
検索してみると、のろげんげは深海魚で、ゼリー状のぬるぬるしたもので体を覆われている魚でした。生では地元でしか食べられないのだそうで、干物にしますが、水分が多いので一夜干しならぬ三日干しくらいになるのだとか。干物にはぬるぬるはなかったです。中は白身でカワハギの干物にちょっとだけ似てたかも。かじると脂が染みだしていました。
鳥取のババアも仲間だとか?
二軒目は日本酒がグラスで出て来たので各自気になる銘柄を注文。燗も陶器の酒燗器につけてテーブルに持ってきてくれました。
酒友達は東京のきき酒会にしげしげ参加したり各地の蔵訪問をするなど、かなりの酒好きだったので盛り上がりましたよ~。美味い酒と肴、そして楽しい会話。酒がつなぐ人の輪っていいな。
ありがとうございました!Sさん。
ごちそうさま~、子ども。
完全にオフ気分だったので写真もありません、すみません。
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