2009.09.30
アンチョビ
今日のランチはなぎさ公園のアンチョビにて。
琵琶湖が目の前に広がるすてきなロケーション。
湖とは反対側の入り口です。
サービスランチは、パスタにサラダとパンがついた893円(税込)のAランチにしました。パスタは生のヤリイカとタラコです。3種類のパスタの中から選べます。
また、Bランチにしたら、前菜とデザート、珈琲が付いて1000円くらいプラスになるんだったかな。
あっさりしてて、するする食べてしまいました。美味しかったです。
明るい店内。実はランチタイム(11時半)開始10分前にお店に入れてもらったので、他のお客さんゼロ状態。
席にセットしてある、スプーン、フォーク、ナイフ置きは、陶器でかわいい。
膳所にあるアンチョビの支店です。
イタリア料理・パスタ専門店
アンチョビ
滋賀県大津市打出浜15ー3
077-522-1811
今日はラジオ 愛知酒造杜氏さん
本日、9月30日水曜日、朝の9時頃から、愛知酒造の阿部杜氏さんがラジオにお電話でご出演されます。
こちらの杜氏さんは、岩手県在住。冬は杜氏として、夏は営業職として、滋賀でがんばっていらしゃいます。
ぜひ、滋賀県内の方はエフエム滋賀で阿部杜氏さんの熱い言葉をエアチェックしてくださいませ。
77.0kHZです。
蔵元さんがいっぱい!JR大津駅前で街頭告知
10/2(金) 7:00~8:30
JR大津駅前で滋賀県の蔵元さんが街頭で、宣伝活動をされます。およそ20名がハッピ姿でせいぞろい。
めっちゃゴージャス
めっちゃスペシャル
通勤の道すがら、ぜひ蔵元さんから直接10月25日(日)の滋賀地酒の祭典のお知らせをゲットしてください!
いかつい蔵元さん、若手の蔵元さん、新婚の蔵元さん、パートナー募集中の蔵元さん、
よりどりみどり(なんのこっちゃ)
ああ、仕事先は遠いから、その勇姿を拝見することができません。残念です!
蔵元の皆様、がんばってくださいませ~
2009.09.29
2009.09.28
烏骨鶏の卵オムレツ弁当
本日のお弁当、メインはマツさん&姉御のお宅の「まっちゃんの卵」によるオムレツでした。
塩をひとつまみ、そしてバターで焼いた、ただそれだけなのに、めちゃうま
ありがとうございます!
そして、もう一つ、気合いが入っているのは、権座のある近江八幡白王地区産の丹波黒の煮豆です。きび砂糖と淡口醤油で味付けし、シャトルシェフでじっくり味を染みこませました。落としぶたが功を奏し、ふっくら、シワも少なく煮上がりました。これもおいしかったです。
塩昆布は、減塩 塩こん部長。自家製ぬか漬けのキュウリと大根。冷凍しておいた鶏手羽元。ブロッコリーの塩ゆで。充実したお弁当タイムでした
仕事先では皆さんお弁当持参。黒豆と交換で自家製キュウリのキューちゃんも味見させてもらいました。おいしかった!
さあ、明日は何弁当にしようかな~
こんだけたっぷり食べても、すぐにお腹がグーグー!成長しすぎ~>自分
モニター終わったら銘柄チェック
日曜日に行われた、滋賀の日本酒きき酒モニタ-。終わったら、出品酒の銘柄一覧表をいただき、自分の好みはどのお酒かをチェックします。
これが結構スリル満点。普段お気に入りのお酒を、ブラインドでも同じように美味しく感じられているか???
たまに、「好みでない」に○をつけていたりすることがあるのです。
「あ、よかった、おいしいに○してた」「しまった、これ好みでないにしてる~」
選んで買うお酒なのに、なぜ「好みでない」と感じるのか。不思議です……。
もしかすると、お酒の順番もあるのかもしれないですし、自分の舌の調子も影響しているのかもしれません。
喜多さんからのご挨拶。いつ聞いても、本当に喜多さんのお話はおもしろくってお上手です
お腹ぺこぺこだったので、乾杯が終わるとおでん屋台に群がる人々。「お任せでいいですか?」「はい!……玉子と餅巾着!」おいおい>自分
そして、〆のご挨拶は、滋賀県酒造組合 需要開発委員長の笑四季酒造のあっくんでした!吉田さんから「滋賀酒造組合のライジングスター」との紹介を受け、照れつつも、次回10月25日のイベント告知をされていました。
きき酒王決定戦は、予定外の同率3名一位となり、きき酒モニター後にプレイオフとなり、お気の毒でした。優勝・準優勝のお二人には、東京でのご健闘をお祈りいたします!がんばってください。
私の結果は、まあ、とほほなもので。。。
楽しかったから、ま、いいか。
滋賀酒造組合の皆様、本当にお疲れ様でした!楽しく、苦しく、しかし充実した時間をありがとうございます!
終了後は蔵元さんがお見送りにずらり。恐縮しながら帰りました。
きき酒モニター中
きき酒が始まりました。銘柄がわからないようにカバーしてあるビンがずらっと並びます。
普通酒、純米酒、純米吟醸酒、吟醸酒の四部門を四グループに分かれてきき酒していきます。
人数が多いのできき酒渋滞が起こりました
全部で百を越える、きついきき酒です。ひとつのグループのきき酒を終えると、唇がしびれていました……。
今回、きき酒モニターで印象的だったのは、純米酒部門です。個性的で美味しいと感じるお酒が多く、一所懸命香りをかいでいると、まるで薔薇園にいるかのように夢中になってしまいました。
それと、吟醸酒部門では、カプロン酸系の吟醸香に耐性ができてきたのか、かなり吟醸香の中にいろんなものが混ざっているのをかぎわけようとがんばれました。以前なら、即座に「うっ」と逃げていたのに。
今回は、耐えられないのは1種類だけでした。
きき酒選手権では、残念ながらそこまで香りを楽しむ余裕はありませんでしたが、来年のきき酒モニターがまるで花の季節の薔薇園みたいに、さまざまな香りを堪能できる場のように思えてきました。
バラの香りの多様性と同じく、お酒の香りにも実にさまざまなタイプがあり、しかも複雑に混ざり合っているんですよね。自分の好きな香りを「いい香り」としか表現できなかった……。もっと伝わる言葉を探そうと思いました。
ただ、薔薇園に行くと、夢中で香りをかぐために帰る頃にはふらふらになってしまいます。今回のモニターも最後、気分悪くなりかけでした。蔵元さんに「顔色悪いですよ」と指摘されてしまった。終わってから、更にお酒を飲む人が多かったようですが、私はそんな気持ちになれず。おでんを駆け付け2杯お代わりしただけでした。顔見知りの蔵元さんにご挨拶に回る余裕すらありませんでした。
絶好調と絶不調が背中合わせなので、気をつけなければ。
2009.09.27
福山名物といえば
福山雅治! まさか!
しかし瀬戸内海をめぐるフェリーに乗れば「瀬戸の花嫁」、因島に上陸すればポルノグラフィティの「アポロ」と「ミュージックアワー」が、福山で乗り換える時には「フクヤママサハル スズーキ トーキン・エフエンム」が頭の中で鳴り響いてしまう私です。
福山のバラまつりはすごいらしいです。一度バラを見に来たいなあ。新幹線の福山駅には、↑こんなバラが飾ってありました!
そして、駅弁だって、福山ばら寿司(1000円)です!チラシ寿司のことを、ばら寿司って呼ぶ地域なんですね。岡山の実家あたりでもばら寿司と言いますよ。岡山名物の祭り寿司との違いは、ママカリの酢漬けが鯛の酢漬けである点と、福山ばら寿司にはイクラがちりばめられていることでしょうか。
ビールを飲みながら、おいしくいただきました。
そして、新幹線のホームの窓からは、福山城がこんなに近くに闇に浮かぶ!
さあ、山陽本線から新幹線に乗り換えて、家路をたどろう。
車内でワゴンを呼び止めて、缶ビールを買い足せば、旅の締めくくりはご機嫌さっ。
2009.09.26
ゆーゆー
商店街を歩いていると、気になるお店発見。百年前のお風呂屋さんを改修してカフェ、土産物屋さんにしている、ゆーゆーです。
ちょっとわかりにくいのですが、カフェの天井は、湯気が抜ける通気口になっています。
真ん中に壁があり、男湯と女湯だったところをひとつの部屋として使っているのだ、と店番をなさっている女性が教えてくださいました。
入り口はこんな感じ。確かに銭湯だ!
脱衣場の棚も、この通り、今でもものを入れて使っておられます。お店の女性は、この扉の裏に当時の洗剤の広告が貼られているのをわざわざ開けて見せてくださいました。懐かしーい感じの張り紙でした。
ここで、ちょっとお土産を買ってかえりました。
お腹がすいてたら、尾道カレーって食べてみたかったです。
階段を下りる
文学の小道をゆるゆる下り、階段をずーっと下っていきました。
手すりにつかまらないと、すこし不安なくらい急です。
この手すりは鉄製のパイプを渡してあるシンプルなもの。錆びてはいるものの、手触りはとても滑らかです。毎日、どれだけたくさんの人がこの手すりを握りしめて登り降りしているのでしょうか。だからひんやりしているものの、手のひらには暖かみさえ感じました。鉄って、「錆びるところが魅力的」と、誰だか鉄のアーティストが言っていた気がします。手すりの鉄パイプが人間の暮らしとともに丸く錆びていっていることがわかるのでした。
階段の途中のおうちは、カフェやら茶店になっていたり、作家が暮らしていた古い家が文学館として保存されていたり。
なんとも風情がありました。無人の家もあり、朽ち果てかけているところも、なぜか魅力的に思えるのです。
階段を下りきったら、JRの踏切。越えてからアーケード街をぶらぶら歩くことに。
マンホールのふたも、結構あちこちの特色が出ていて好きなんですよね。
ロープウェイ
ロープウエイに乗り込み、頂上へ。ちょっぴりスリルがありました。頂上からの展望もすばらしく、別のカメラで写しておきました。
自転車旅行のご夫婦が乗っていらっしゃいました。駅前で輪行のために自転車を分解している人も見たし、レーサータイプのチームも見たし、しまなみ街道は格好のサイクリングロードになっているんでしょうね。
文学の小道は、松の木の間を縫う小さな登山道。大岩の間をすりぬけ、石の階段をくだり……。松の香りがとても心地よいのです。少し湿った山の空気です。また、道はきれいに掃き清められていました。
千光寺にもお参りして、眼下の尾道の町と、海と向島、橋など、何もしないでぼーっとながめている時間は贅沢でした。
茶房こもんでワッフル
仕事先でお世話になっている、Mりんさんに「尾道でオサレなカフェでお茶したい」と相談すると、こちらを紹介していただきました。
ロープウエイ乗り場向かいの茶房こもんです。Mりんさん檄オシ「尾道観光のマストアイテム」である「尾道グルメマップ」の情報によると、創業31年の老舗ワッフル専門店らしい!
「ここのワッフルがおすすめ!」ということだったので、プリン&ワッフル&コーヒーのセット(確か920円くらい)を注文しました。
確かにワッフルおいしい!バターが載せてあって、お好みでメイプルシロップを掛けるのですが、プリンの甘さもあるからシロップは使わず。それでも生地はふわふわだけど、歯ごたえがしっかりあって、好みです!
プリンはカスタードじゃなくてミルク。かけてあるシロップは、ほんのーりとグレープフルーツの香りでした。
店内も、シックで落ち着くし、店員さんもとっても感じがよかったです。ありがとうございました。
疲れていたけど、このワッフルタイムで元気が出たぞ-。よっしゃ、ロープウエイで頂上から千光寺、文学の小道を歩いてくだってみよう!
2009.09.24
純米酒マスター
純米酒の達人を認定する新しい資格制度「純米酒マスター」が始まるのだそうです。
純米酒マスター認定協会という団体が主催するみたいですが、事務局のフルネットから案内がきました。
うーん、どうなんでしょうね?
まあ、きき酒師という資格自体、酒造のプロからすればそれほど評価されていませんけど。純米酒マスターはどうなっていくのでしょうね。
試験はマークシートの筆記試験と、きき酒(醸造アルコール添加してあるお酒から純米酒はどれかをきき当てるものと、4種類のお酒のマッチング)だそうです。
受験料:10,000円、合格後の登録認定料8,000円。入会金、年会費等不要というところは、きき酒師より負担が少ないですね。
私は純米酒だけしか認めないって主義じゃないので、正直あまり興味ないです。
それに、ものすごく上手な醸造アルコール添加の酒は、若い純米酒より純米酒っぽく感じることもあるのを体験したので、純米酒を当てることにそんなに価値があるのかなあ、と思ってしまいます。
私、飲みすぎたら翌朝分かるけど…それじゃ試験には役に立たないか~。
それと、サイトを読むと「醸造酒文化の発展と継承に寄与し、純米酒に関する正しい知識を広める啓蒙リーダー」というものらしいです。啓蒙とかリーダーとかって……しんどそう
なんて感じてしまう私って、もうくたびれた中年なんでしょう。きっと。
若い人とか理想に燃えた人にとっては「めざせポケモンマスター(アニメ主題歌)」みたいになるのかも。
「あああこがれの」純米酒マスターに「なりたいな ならなくちゃ ぜったいなってやる」
純米酒GETだぜ!
あ、あかん。「めざせポケモンマスター」がぐるぐる回ります。今度カラオケで子どもと歌いたくなりました。懐かしいな~。
2009.09.23
蔓ききょう 画像追加
先日の蔓ききょうさんで注文したものの写真、追加です。
沖縄の島オクラ。
ホタルイカ一夜干し。
和歌山県のそうめん南京。普通はゆでて素麺のようになったところを食べますが、生のまま焼くなんて初めて。ショリッとした歯ごたえで味はカボチャの甘さが少しあり、おいしかったです。
こちらのお酒は、上原専務さんからの差し入れ!「不老泉」です。めっちゃ若い!と感じました。それでも、じゅうぶん美味しいのは美味しいんですけどね~。
長野県のたもぎ茸。
秋田県のアピオス。炭火で焼いてパターを添えてあります。ほこほこした小さなお芋。見た目はでっかいピーナッツみたいです。バター自体も美味。
本シシャモ一夜干し。
和風ねぎオムレツ。卵がふわふわ。上品な和風オムレツでした。
「不老泉」赤ラベルの燗。さすが、安心できる旨さです。蔓ききょうさんには銅の燗どうこがあり、それで燗をつけてくださるのです。うふふ。みんなで顔を見合わせて笑顔になってしまいます。
淡海地鶏(滋賀川中養鶏場)のもも塩焼き。外側はカリッと、中身はジューシー。炭火焼きらぶ
お酒が足りなーい!「奥琵琶湖」の燗。本醸造。燗すれば無敵に。特に肉なんか絶対負けない。
でも、あっさりとした水茄子の漬け物なんかもね。
生麩の焼き物。香ばしくてもっちもっち。
さんま香梅煮。梅の酸っぱさを予想していたら、全く感じられず。かすかに香りが……。骨まで柔らかく煮てありました。びっくり。
自家製玉子味噌漬け。塩加減がちょうどよくておいしかったです。
カウンターの目の前で、スタッフの方が調理しておられるのが丸見えです。だから、調理される食材を見て「それは何ですか?」なんて聞くことも可能。(もちろん、めちゃめちゃお忙しそうな時は遠慮)
まな板には、地鶏のお造りがきれいに並べられました。初めて見たのは鶏の白子。そっか、鶏って圧倒的に女子の割合が高いんですから、目にしないはずですよね。
これまで、全てのお料理は1皿のみを4等分してきた私たち。しかし〆の焼きおにぎりは一人一個いるでしょう~。
甘いしょうゆをたっぷり塗って、炭火でカリッと焼いてあるおにぎり(300円)は、外側がまるで手焼きの醤油おかきを食べているよう。手間暇かかった味を噛みしめて、幸せ
帰り際、スタッフの皆さんの写真も1枚。ブレブレですみませんありがとうございました!
手前には、トルコキキョウ。おお、店名にちなんでいるわ。
焼きもの一品300円から。淡海地鶏盛り合わせ刺身1500円、和風ねぎオムレツ500円など。お手頃なお値段です
炭火割烹 蔓(つる)ききょう
滋賀県大津市瀬田2-2-1
瀬田唐橋東たもと
077-545-7837
定休日:水曜日・第3火曜日・木曜日のお昼
※1階にはカウンター席のみ。2階にも部屋がありテーブル席あります。
おみや
実家に行きました。
今回オカンには、手元を照らすクリップライトと、日本の国宝「阿修羅像」本、「ウィークリー 世界の巨匠」のレオナルド・ダ・ビンチをお土産にしました。
「重かったろう」なんて、オカン、この本2冊よりも300ml入り酒瓶のほうがはるかに重いんやで。今回、300ml入りのお酒を2本とワンカップ(ひこにゃん)1個が土産やったから~
2009.09.22
2009.09.21
炭火割烹 蔓ききょう
大津の唐橋東詰め、蔓(つる)ききょうさんオープンの日に伺いました。いつもの酒好き4魔女です。(自分で魔女いうのもナンですけど)
目印は、交差点角の呉服屋さん「夕照庵」。
入り口です。古い藏を改修した店内は落ち着きます。すんません、ブレブレ……。
とりあえずの生ビール。このグラス、とっても軽くておしゃれ~。突き出しは生野菜スティックと自家製味噌です。甘めの味噌と油がおいしかったです。
馬刺し。
つくね。どれも、うちら4魔女で分け分けして頂きました。
しかし、こちらのお店は炭火割烹。焼き物にこそ本領が発揮されるのです。台湾産のまこもたけ。しょりしょりした食感が独特で、ほんのり甘く焼き上がっていました。
それから、私たちにとって、お店の大きな魅力が日本酒のラインナップにあります。「不老泉(ふろうせん)」の蔵元、上原酒造さんのご親戚のお店なのでお酒は全部「不老泉」。4~5種類くらいあったと思います。
まずは、うすにごりから。いつもの美味しいお酒が飲めて、幸せ
ぜひ、全国から「不老泉」ファンが集うお店になってほしいです。そのために、これからもう少し種類を増やしてくださいね
今日はここまでですが、いっぱい種類を頼んだので、まだ写真はあります。別途UPしますね。
炭火割烹 蔓(つる)ききょう
滋賀県大津市瀬田2-2-1
瀬田唐橋東たもと
077-545-7837
定休日:水曜日・第3火曜日・木曜日のお昼
もう1枚、サービスショット
ご親戚にお寄りになったついでに、上原酒造の専務さんが顔を見せてくださいました。ラッキーお忙しい中、ほんまありがとうございました!うれしかったです。
2009.09.20
2009.09.19
京の焼き肉処 弘
もうずいぶん前になりますが、京都木屋町の焼き肉屋、弘さんへ行きました。パンチさんの「不老泉」の会があったところです。でも都合で欠席してしまい、悔しかった私。別の方面からお声がかかり、ちょうどタイミングがよかったので今回は行くことができました。
木屋町の通りから細い路地を入ります。玄関まで歩く間にも風情がありますね。
ナムル、キムチ、そして牛肉のお刺身。生肉だけど、あっさり食べられる
ユッケ。ゴマ油の香り。お肉が甘い。
いよいよ、焼き肉です!すっごーく贅沢!真ん中はネギを巻いたもの。ネギ塩かな。あとは牛タンとか。
焼き肉その2。おいしかった~。
それからホルモン。
お茶漬けと牛肉のしぐれ煮。焼き肉の〆にお茶漬け、サイコー!お腹いっぱいでも入っちゃう。
デザート。ああっなぜに別腹?
ご一緒した皆さん、おもろい方ばかりで盛り上がりました。楽しかったな~。
ほんまにお腹いっぱいお肉を食べました。たぶん半年分。帰り、肉を焼くにおいが気持ち悪かったくらいでしたよ~。
ビール、何回かお代わりしました。それでも意外と安かった印象です~。
この会の主役の方のご健康をご祈念いたします。
2009.09.18
リド飲食街 じじばばさん アゲイン
京都駅から歩いてすぐの、リド飲食街にある、酒肴屋(さけのあてや)じじばばさん。
先日、マイミクさんをお連れしました。「まだ帰りの電車あるし、一杯だけ」なんて。
幸い、空席があってすぐに入れました。プレミアムモルツと突き出し。フルーチーズポテト、バゲット、イタリアンオムレツがうまうま。
それから、生春巻き。海苔とクリームチーズとマグロのたたき?、キュウリ、レタス。ぜーんぶ、ほおばって味わうとバランスがよくてうまいわ~。
紹興酒とあうアテって何だっけ?と悩んでいると、大将が教えてくれはったので、それを注文。そうです、ピータンでした。手作りラー油と、チリペッパーのピリピリがピータンのねっとりもっちりした旨さを引き立てます。
紹興酒、ぬる燗でちびちび。幸せ~。
〆のおろし蕎麦です。美味しい~。
ご一緒した方は、焼酎とクースーの銘柄がお気に入りのラインナップだったので喜んでくださいました。
よかった-。
また、じじばばさん行きたいな-。
酒肴屋(さけのあてや)じじばば
京都市下京区東境町180リド飲食街内(烏丸七条を西に100m南側)
電話:090-2010-3912
営業:18:00~26:00
定休日:日曜・祝日
※リドのお店は全てそうですが、カウンター席のみなので金曜夜は大混雑しています。
アフターお稽古で辻一
大津でのお稽古の日。見学の方もお二人おみえになり、ちょっと緊張しました。でも、吹いているうちに集中できて最後はなんとなくつかめた気が。
それから、最後にフランスからの弟弟子が来られたので、彼のお稽古を初めてじっと見ることに。
師匠はほとんどフランス語でお稽古をつけておられますが、オヒャラはオヒャラ。時折それが混じるので音楽に国境はない……としみじみしました。
もう2ヶ月半くらい日本にいたことになる彼は、「男舞」をほぼ仕上げていました。ショーック 「中之舞」3年目のあたしって……
アフターお稽古は、フランスの弟弟子さんも一緒に辻一さんに行きました。
しかし、ずーっと師匠に何事か質問を続けていて、側で聞いていてもさっぱりわかりません。しまいには、辻さんのテーブルに飾ってあるお花の名前を尋ねられるので「鶏頭かな?」と答えると、それを手帳に絵にして書き留めていました。鶏頭かどうかは分からず仕舞いだというのに。こうして、誤解されたまま日本文化が伝わっていくのか~。と姉弟子さんと二人で苦笑していました。
生ビールに、鶏の軟骨のからあげポン酢と、ネギオムレツと、キャベツと鶏のマスタードあえ。おいしうございました!
フランスからのお弟子さんは、もうすぐ帰国。大津でのお稽古はこれで最後だそうです。
ものすごい吸収力で得た能のノウハウを、きっと仕事に生かされることでしょう。
結局、私がしゃべれたのは、「サンキュー」「アイシー」「バイバイ」だけでしたとほほー!
四辻の辻一(よつつじの・つーじー)
大津市長等3の3の12
TEL:077-522-8932
090-8237-4616
営業:17:00~24:00
※予約すればお昼もOK
定休 不定休
席が少ないので、予約しておくと安心です。
まほうびん弁当箱
調子に乗って、ご飯が冷めないお弁当箱まで買ってしまいました!
タイガーのまほうびん弁当箱です。
真空二重(まほうびん)構造の保温容器と断熱材入りポーチでダブルの保温力!お茶碗1.2杯分が入るご飯容器と、4カ所ロックパッキン付きおかず容器2個、箸のセット!Ag抗菌加工。飯器&おかず容器は電子レンジOK!(フタはNG)
特価2800円弱。
これで寒~い冬でもほかほかのお弁当が食べられる
早く使ってみたいな〜!
ご飯容器は外側の金属製のものと内側のプラスチックのものを重ねてあります。使う前に、それぞれにお湯を入れて温め、お湯を捨てて拭き、中の容器にご飯を入れて二つを重ねるのだそうです。これでほかほかをキープ
最近は、若い女性のお弁当派が増えているようで、それを意識したラメポーチと容器のセットもあったんですが、この地味なセットに比べると、ちょっと割高だったのでやめました。
お弁当を入れる保温ポーチにはチャームまで付いていて、まるで普通のお出かけ用ミニバッグみたいだったんですよ。
……ラメのほうがよかったかな~心惹かれるものがあります。
2009.09.17
9月の朝市は「不老泉」です
9月20日は浜大津こだわり朝市です。
今回のお酒は「不老泉」。詳しくは小川酒店ブログをチェック!
いま、美味しいお酒を姉御&おーちゃんが選んでくれました~!
ひやと燗、両方で試飲していただけます。
どうぞ、朝市へ!
※写真はイメージです。
場所:大津市 京阪電鉄浜大津駅改札すぐスカイサーカス
時間:朝8時から12時まで
問合せ:小川酒店
滋賀県大津市浜大津2丁目1-31
電話077‐524‐2203
※試飲なさる方のご来場は公共交通機関でお願いします。
酒器 今宵堂
先日、京都の陶芸家上原連さんと奥様の梨恵さんの作陶場&ギャラリー酒器 今宵堂(こよいどう)に伺ってきました。マイミクさんがいらっしゃると聞いて、ご一緒させていただいたのです。
普通の町家を改修して使っておられます。
写真には撮ってませんが玄関、入るとすぐ、土間には電気釜。ちょうど、作品を焼いていらっしゃるところで熱気がこもっていました。
最初の間がギャラリーです。こんな、古い家具に展示されているのです。めっちゃおしゃれ。
酒器を多く作っておられるのもうれしかったりして。
古い家具に新しい作品を飾るとお互いを引き立てあっているみたい。
次の板の間が、応接間兼作陶スペースとなっていました。そして、その奥は坪庭。ちょうど雨が降っていて、濡れた緑が美しく、雨音も心地よく響くのでした。
住居も兼ねていらっしゃるというのですが、あまりにも生活感がないところで驚き。作陶場もとってもきれいにされています。
お茶を出していただきました。お茶をいいれた器も、おしゃれ。お菓子も、ひょうたんみたいでめっちゃ可愛い。
マイミクさんがお土産に持参されたお酒を飲むことに。アテは梅干し!
こうして、展示してある器を実際に使ってみるなんて、なかなかないですよね。盛りつけしたら、その器のよさがよくわかりました。酒を入れた片口の持った感じとか。好きな器を選ばせていただけてわくわくしました。器が主役の酒の席といった印象でした。
居心地のよい場で、上原連さんとお話をするのは楽しく、ついつい長居。ご主人の写真を撮るのを忘れてしまいました。残念!
居酒屋さんとのコラボで、お酒の会で上原さんの杯を使ってお酒を飲み、お土産に持って帰っていただくイベントなどを実施されたこともおありなんですって。楽しそう~。
で、買ったのはこちら。きれいに包んでいただきました。
なんていう焼き物なんだろう?うっかり聞いてないのでした。ガラス釉がかかった陶器です。箸置き欲しかったので、それとおそろいの小皿と杯を選びました。
これは生地に染みができやすいので、最初に米のとぎ汁で煮ておくか、使う前に水を染みこませたらよいのだそうです。さっそく米のとぎ汁で煮ておきました。
これでお酒を飲むのが楽しみです。
上原さんありがとうございました!
酒器 今宵堂
京都市北区小山上内河原町52-5
TEL / FAX 075-493-7651
※事前に必ずご連絡くださいとのことです。
今度、札幌で展示会をなさるそうです。お近くの方はぜひ!
2009.09.16
旬遊 あゆら
ちょっと前になりますが、朝市などでもおなじみのKさんがいらっしゃる、旬遊 あゆらへ初めて伺うことに。
突き出しは、小芋の野菜のあんかけ。やさしい味わい。
うわ、いきなりブレててすみません、漬け物盛り合わせと枝豆。とりビーのアテですね。
刺身盛り合わせ。サンマがうれしい
あゆらさんのお酒のラインナップを見て、喜ぶ私たち。なにしろ、たくさん並んでいるのは滋賀の地酒なのです。選択できる喜び。他府県の酒は1種類しかなかったんです。
そんな中からまずは「琵琶の長寿」を燗してもらいました。刺身にもあいました。燗がいい季節になりましたね~。
秋野菜の天ぷら。しめじ、しいたけ、まいたけ、さつまいも、なす、レンコンはどこでも食べたことありますが、更になんとリンゴと梨まで天ぷらに!甘さが柔らかいんで、癒されましたわ~
〆のお蕎麦を注文したら、Kさんがあわてて出してくださったのが、アユの天ぷらでした。こ、これは滋賀の地酒の燗に合わせたくなる味!旨みがたっぷり。私たちは「不老泉」の赤いラベルの燗向きなものを燗していただき、うふふと笑ったのでした。
〆は、ざるそば。おいしうございました。
お店自体が町家を使った落ち着いた雰囲気です。
ほんま、おいしくてお酒が欲しくなるお料理で幸せでした。Kさんありがとうございました!
旬遊 あゆら
住所 滋賀県大津市中央2-6-39
077-522-3601
営業:17:30~24:00
定休:日・祝
2009.09.15
2009.09.14
今森光彦さん里山塾2009と里山みらいじゅく2009
今森光彦さんが中心となっておられる琵琶湖ホテルの里山塾2009のチラシと、里山みらいじゅく2009のチラシが同時に送付されてきました。以前、おーちゃんつながりで今森さんのアトリエに伺った折に名刺をお渡ししたからか、イベントや展示会のチラシを時折送ってくださるのです。
琵琶湖ホテルのほうはパッケージ商品といった感じで、盛りだくさんで学びながら楽しめる2泊3日になるんだろうなあと思います。針江生水(はりえしょうず)の郷(さと)委員会は、とてもきちんとした組織で、外部からのカバタ見学の受け入れなど行っておられます。ほかにも豆腐作りや酒造り工場を訪れるって書いてあります。あのへんのお店と蔵元さんかな~。
↓イメージ写真(高島市新旭町の上原酒造のカバタ。うちの中に水路を引き込んで野菜などを洗うのに使われています。夏はマクワウリやらスイカを冷やしたりも)
今森光彦の里山塾2009「わき水で暮らす、2日間」
日時:2009年10/16(金)、10/17(土)、10/18(日)
内容:かばた見学、川遊び、工房見学、琵琶湖から里山を見渡す。湖の恵みにふれる
募集人数:35名
参加費:4万3000円(宿泊費、食費、プログラム費、傷害保険料、日程中の移動費含む)
※1泊目は琵琶湖ホテル、2泊目はかばた文化が体験できるところ
問合せ・申込:電話077-524-1255琵琶湖ホテルサービス
主催:琵琶湖ホテル
企画:(有)おうれりあん
協力:針江生水の郷委員会
後援:(財)世界自然保護基金ジャパン
※詳しくはお問い合せを!
↑仰木の里山のイメージ(2005年4月に訪れたときの様子。黄色いレンギョウが満開でした)
里山みらいじゅくのほうは、小川酒店のおーちゃんがスタッフに入っていて、がんばっていらっしゃるみたいです。おーちゃんのブログにチラシが載っているのでご覧ください。こちらは1日だけの手作りイベント。今年新たに立ち上げられたもののようです。
今森光彦 里山みらいじゅく2009
日時:2009年10/31(土)
場所:滋賀県大津市仰木 太鼓会館
内容:
10:00~12:00午前の部 今森光彦と棚田を歩こう(先着80名)
13:00~16:00午後の部 長野ヒデ子さんの講演会(先着200名)
参加費:午前と午後の部参加1500円、午後の部の参加1000円
※午前だけの参加はできません。午後の部参加者はお弁当代500円が必要
申込先:FAX077-524-2212、 aurelian☆imamori-world.jp
※☆をアットマークに代えてください。
主催:(有)おうれりあん
協賛:(株)メイスイ
企画進行:里山みらいじゅく実行委員会
↑仰木の里山のイメージ(2005年4月に訪れたときの様子。馬蹄形の棚田)
これらのイベントを通して外部からの人がその土地の魅力を感じることで、その土地で暮らす人にとっても、郷土に対する再発見と誇りを更に増すことにつながるのではないでしょうか。
↑仰木の里山のイメージ(2005年4月に訪れたときの様子。ほころび始めた桜)
地酒BAR膳で雄町三昧
地酒BAR膳さんが、10月末でお店を閉めると聞いて、あわてて土曜日に伺いました。
お店に入ると、カウンターにはずらりと「アンフィルタードサケ」が並んでいます。さっそくそれをお願いしました。
これは「梅の宿」の(右から)平成11、12、13年の「備前雄町100%」です。若いほうからきいてみると、11年のものがえらく辛く感じました。辛いっちゅうか、残るっちゅうか、なんとも印象的。どれも雄町の甘さを感じました。
これらは着いたばかりなので本当は2~3日落ち着かせてからのほうが本来の味になるはず、とのことでした。デリケートなんですね。
それから、「不老泉」。3年後に赤ラベルになるお酒の無ろ過生原酒で、責め。搾って出て来た順番が最後のお酒って意味です。普通は、あまりよくないという評価なんですが、ちょっと違うわーこれ。原酒って感じがしないくらい、スッキリして軽く飲める。びっくりしました。タンクで常温熟成させているものは全然違ってた。
こういうのが飲めるから、パンチさんとこに行っとかないとね
平成8年の生の大吟醸「天保正一」。天保さん!!今、能登で何をしてはるんだろう……。13年経過して、なおフレッシュな印象を失わず、キレイさに深い幅が出ている。やさしい甘さが天保さんの穏やかな笑顔を思わせてほっとします。なんてすごいお酒なんだろう。
パンチさんは「天保さんに飲ませてあげたい」とおっしゃってましたが、ほんと、たぶんご自身では残しておられないことでしょう。
またまた、「不老泉」の「備前雄町」。
右は中汲み。……って、せっかくのスペックがピンぼけでわかんなくなってるし
「雄町」の独特の甘味、ちょいと私には甘ったるいなあと思ってたのに、こちらは後口が辛くてキレまくりでした。
パンチさんのお茶目な肴、今宵は生パイン山葵添え。泣きながら「???」でした
それと、この濡れおかき?じゃなくって亀田の「ちぎれ餅」。これも不思議な食感で、お酒のアテになりました。おかきじゃなくてお餅。もっちりちぎれました。
最後はこの2種類。左は、兵庫県の加西市の蔵、富久錦の「夢濾過あらばしり」です。もちろん「山田錦」。右は何だっけ、今年のだったと思うのですが、山廃純米、バランスがよくておいしかったです。山田錦、やっぱ美味しいなあ……。
パンチさん、またすごいお酒ばかりありがとうございました!ちょこっとずつ味見させていただけてありがたかったです。
京都市東山区祇園北側347-55番地 ぎおんグランドビル 一階 どんつき
075-531-2507
お仕事 当分の間 PM 6:00~深夜
不定休
このお店は10月末までの予定です。でも、次のお店の計画もしてらっしゃるのでご安心を。
アケミさんアゲイン
アケミさん、月曜日のワインクラブに再び伺いました
アケミさんといっても、そんな名前の女性がいるお店じゃありません。町の洋食屋さんなんです。月曜日だけ、4種類の国の違うワインを出しておられます。気取らない、それこそお箸で食べられるメニューと合わせる美味しいワイン。
3種類のワインを飲めるBセットをチョイス。オードブル3品、チーズ盛り合わせとフランスパンが付いて1900円。お得です
オードブルは、ハムとニンジンのプリン、鰯のトマト煮、自家製セミドライトマト。幸せだ~
チーズセットも 最高! (これは、出していただいたチーズの元の塊を見せていただいたところです。一人分は一切れずつですよん)
ご主人が、テット・ドゥ・モアンヌを専用の(ジロールというらしい)器具で削っておられるところ。まるで鰹節みたい。
これが空輸チーズのセット。フロマージュです。一番上のがAOCカマンベール。時計回りに、ブルーチーズ自家製トマトジャム添え。真ん中ヤギのセルシュセル。右下がウォッシュチーズの軽いタイプ。その左がスペインの羊のチーズ、ケソマンチェゴ。その上が、スイスのテット・ドゥ・モアンヌです。メモしたんだけど、読めない字だった……
ポテトコロッケ。ほんまにシンプルにジャガイモのみ!シンプルうまうま。
揚げもん続きでイワシのフライ。しみじみ、熱々おいしいわ。
お代わりは赤ワイン。私はチリの。渋みもたっぷりで、ぶっとい感じがたまらんです。軽め寝るちゃう、カルメネル、アルマドール、ノルウエール。なんか、メルロ-そっくりのブドウで、最近違うことが判明したのだそう。ノルウエー出身のアルマドールという船主さん。
鴨。あれ?何鴨だっけ。マグレ鴨だった。フォアグラをとるために育てた鴨なんですよね。ワインに相性がいい
今回も、ワインや肴の説明を親切にしてくださいました。お母様とご主人のワインへの愛情と、あったかさがメニューの味に出ているお店です。また行きたいな~。ありがとうございました!
洋食のアケミ(さざ波)
電話:077-522-0339
〒520-0046
滋賀県大津市長等2-9-34
営業:お昼、17:00~
定休日:水曜
※月曜日のみ、夕方18:00開始でワインクラブ。特に予約など不要。この日だけワインがいろいろ飲めてチーズもそろってます。
すっごく時間が経ってしまって、ほんとにすみません。。。
2009.09.12
酒味かむなびさんで打ち上げ
9/6マンボウさんでのお酒の会から、早くも一週間が経とうとしています。やっとブログに載せる余裕ができたので、会終了後の打ち上げのようすをご紹介します。
まずはビールで乾杯です。なにせ、お酒の会の間は燗の温度をみるためにお酒をなめても、飲んだ気分にはなりません。やっとほっとできました。
皆さんビンビール、私だけネストビールですみません。香りも濃くて、とろりとした口触り?満足満足。
突き出しは、ひじきじゃないな、海草の白あえ(だったと思う)。これ食べたら、もう日本酒モードでした。
今回は、お料理はお任せでお願いしておきました。最初は蒸かしたお豆さん。薄く塩味がついていて、おつまみに最高なんです。ほこほこ甘い。
お酒、まずは「五人娘」、すると店主のいとがーさんに「えっ、もう五人娘ですか?」と聞きかえされたという……。
それと、「長珍(ちょうちん)」。
「五人娘」は、かなり酸が立っていて、どうも好みが分かれるお酒のようで、いつの間にか私の前に来てました。ええ、私は酸は平気ですから。
で、早く「不老泉」飲みたい!ということになり。備前雄町。ふふふ。
村さんのスズキ。スズキなのにブリっと脂がのってて、うまいんだわー。
「不老泉」ふふふ。
お刺身!
なんだっけ?これ。きっとミョウガの焼いたん。
忘れてたわ-。これ。
これも、どんなんやった?
これは、だだ茶豆となんかの天ぷら。おいしかった。覚えてた
鮭の糀漬け、日本酒にぴったりの、いとがーさん手作りの肴です。この甘みはやさしくて、塩加減も絶妙。たまりません。他のお皿は覚えてないっす
イチヂクのデザート。
松茸の味噌汁???覚えてない…… かなりよっぱの写真ですな~。
楽しくて美味しかった。それしか覚えてない私って。疲れてたみたいです
ご一緒した皆様、かむなびの皆様、ほんとにありがとうございました!
味酒 かむなび
TEL 06-6765-0930
住所 大阪府大阪市中央区内久宝寺町2-7-12
営業 17:00~23:00
定休日 月曜
2009.09.11
「麓井」生もと純米ひやおろし「どまんなか」
友あり 遠方より来たる また楽しからずや
山形のお酒「麓井(ふもとい)」のひやおろしが届きました
生(き)もと純米ひやおろし、燗あがりが期待できそうです。
子どもの酒友達のSさんが送ってくださったのです。ありがとうございます>Sさん
燗つけて、秋の味覚サンマの塩焼きやら、サバの塩焼きやらと合わせてみたい!!
特別栽培米「どまんなか」100%使用とあります。酒米じゃなくって飯米を使ってあるんだ!どんなふうに仕上がっているのか、楽しみです。「麓井」は、一回飲んだことあったかな?という程度しか親しんでないお酒なのです。
55%精米の特別純米酒。
「どまんなか」ってインパクトあるな~、山形県。
ラ・フランス、サクランボ、牛肉(米沢牛)、将棋のコマ、「出羽燦々」。
ずんだ餅と初めて出会ったのも、山形県の道の駅でしたわ、私。
夏に岩ガキを初めて食べたのも、山形県の海岸にキャンプした時でしたわ。遊佐だっけ吹浦だっけ。
琵琶湖湖畔で笛の練習
なんとか仕事も一山越え、午後からは笛を吹くために琵琶湖湖畔に。
とってもよいお天気で、風が吹き、心地よい秋晴れに空は秋の景色です。
空気が乾燥し、澄んでいます。ここのベンチで練習だ。
このあたりはボートやカヌーを練習する人が多いのです。県の漕艇場なのです。
湖面が輝いてとてもきれい。
さて、練習練習。先日、占い姉さんのお祝いで新しくお弟子さんにならはった方とお会いしたのですが、皆さんどんどん前に進んでおられます。「中之舞」卒業できないのはあたしだけ!
今年中卒業を目指そう。
ここらは風向きのせいかそれほど臭いはありませんでしたが、岸辺付近には藻が繁茂していて悪臭漂うところもおおいのです。悲しい。
酸欠に苦しみつつ、練習を終えれば、お日様は向こう岸に傾きつつありました。
ずっと向こうのほうには、近江大橋と大津プリンスホテルが見えます。
冬になると渡り鳥の鴨の群れが浮かぶ琵琶湖ですが、今はボートやカヌーがいっぱいでした。
黄昏を予感させる空も美しい。
さ、帰ろう。
2009.09.10
ウインナとオニオンのキッシュ
タイのインスタントラーメン
タイ料理屋さんで、インスタントラーメンを買ってみました。
右:トムヤムクンラーメンと、左:米粉ヌードルラーメンです。
トムヤムクンのほうを丼に入れて添付の粉末スープとトムヤムペーストをかけて、お湯を注ぐ前のところ。粉末スープは、なんだか結晶がキラキラしてるけど。お湯かけて3分間待つとできあがります。チキンラーメンのトムヤムクン味って風で、おいしく食べられました。化学調味料が利いてるけど…
こちらは米粉ヌードルのパッケージの裏。いろんな言葉が印刷してあります。
これも、鍋で煮ないでお湯をかける作り方です。
豚ミンチ入り野菜炒めを載せてできあがり。
どちらも、異国の味わいで楽しめました。1個100円だったな、確か。
トマトの冷製パスタ
昨日は疲れた顔を隠す元気もなく、夕方オープンセサミさんへ。ちょっと早い夕食に、オープンセサミセットを頼みました。
酸っぱいトマトが食べたくて、トマトの冷製パスタを別注して付けてもらいました。パンは持ち帰りで。
ゆっくり、ゆっくり。一口ずつ噛みしめて食べていると、いろんな場面が浮かんでちょっとうるっときてしまった。こうしてヘロヘロで来たある日、オーナーのきよちゃんが「元気が出るコーヒー」という付箋のついた熱いカップを笑顔とともに私の前に置いてくれたっけ。いまも、あの付箋はお守りみたいに前の携帯のバッテリーに貼り付けてとっているのです。
このお店がなくなったら、来年の今頃私はどこでランチを食べているんだろう……
滋賀県大津市馬場2丁目6-17
TEL / FAX 077-521-0084
OPEN 11:30~20:00
定休日 日 月 祝日
ミレイ 週刊小学館ウィークリーブック西洋絵画の巨匠24
今日は仕事の待ち合わせまでに時間があり、書店に寄ることができました。またオカンにお土産にしようと、週刊小学館ウィークリーブック西洋絵画の巨匠をチェック。
オカンの気持ちが晴れるような、明るい元気な絵画がいいな、といろいろ見ました。
欲しかったモネは売り切れ。シャガールの青はイマイチ私のイメージよりも透明感がない。
ボス、病気になりそう。(私は結構好きだけど)
ということで、購入したのは、レオナルド・ダ・ビンチ、ボッティチェリ。他に、週刊朝日百科国宝の美復刊01興福寺阿修羅像も。(ええ、メジャーどころですとも)
ボッティチェリ、いいですね!「春」の三美神や「ヴィーナスの誕生」、女性美の極みです。
レオナルド・ダ・ビンチの表紙は「モナ・リザ」、それを開くと最初の作品は、「白貂(しろてん)を抱く貴婦人」です。イタチ科そして、オカンはこの作品を生で見たことがあるのです。この絵の絵はがきをお土産にくれました。きっと喜んでくれることでしょう。
私は展示会の会場で白い貂の刺しゅう入りタオルハンカチを買いました。この絵だけを見るために京都市立美術館まで出かけて行ったのです。白いフェレットをモデルにして描かれたと言われているらしい。私にとってはポイント高し!
しかし、この白貂はアーミン(オコジョ)というより白クマに近いけど……
そして、今回心を奪われたのは、ミレイの表紙でした。「オフィーリア」です。
美しい妙齢の女性が、バイカモの咲く小川に流されていく姿。その恍惚とした表情を浮かべた蒼白な顔と周囲の暗い水との対比が鮮やかすぎる。これから彼女は死んでいくんですよ。あり得ない、異様な光景です。
そういえば、『赤毛のアン』にもオフィーリアごっこをしていて大変な目にあうアンのエピソードが描かれていたっけ。この美しさは乙女のあこがれなんですね。
昔漱石の『草枕』を読んだ時、いろんな情報を混ざり合って記憶してしまい、ターナーの「オフィーリア」だと思い込んでいました。でも、ターナーの作品には見あたらず、漱石が『草枕』でふれていた「オフィーリア」がどんな絵なのか、それこそ30年くらい不明でした。(出てくる羊羹が「とらや」だったことは鮮明に覚えているというのに……)
「オフィーリア」はミレイの作品でした。
漱石も一目でこの絵のことが一生忘れられなくなったに違いありません。
このミレイはオカンじゃなくて自分のため。
ああ、「オフィーリア」実物大ポスター、部屋に貼るには恐すぎる。
2009.09.09
「雪花」斗瓶どり5年熟成
予定を繰り上げ本日の仕事は終了。菊の節句のお祝いだ~!
おーちゃんから試飲用に頂いていた、「雪花(せっか)」斗瓶どり5年熟成を!
ひゃー!うまうま。上品~。へんな熟成香ない~。ありがとうございました!>おーちゃん
あっ、杯には正面があるんですね。これ曲がって写ってるわ。。。
しかし、お酒が入ると予想通り、渦巻く感が出る!わくわくする。
まずは、釜揚げしらすと。いいっすね~。でも、原酒なのかしら?だんだん、合わないなあと思えてきたので、次は生ハムイチヂクで!なんか、ワインっぽい感じですから。
適度に甘いイチヂクが先になくなってしまった後、口に残った生ハムがお酒に合うわ
はああ~、幸せ今日はよくがんばった>自分
謡曲竹生島のようなお皿
信楽焼きの酒器を購入し、同じ色調のお皿が欲しいな……と思っていたら、膳所駅前の 器・膳所 湖弓(こきゅう)さんのワゴンでこのお皿を発見しました。
模様は波つながりで、色も白地に藍色です。ネットで調べてみると、藍染蔵波兎菊型取り皿でした。お値段はワゴンだけにそれなりのお安さ。
まるで謡曲竹生島の「月海上に浮かんでは、兎も波を走るか」という景色そのままの絵柄が「面白の浦の気色や」。
お店のご主人は「名月の時期には、ウサギの模様がよく売れます」とおっしゃってお皿を包んでくださいました。
ああ、そうか。秋だから。言われて初めて気付いたのでした。
このお皿に肴を載せ、信楽焼きの酒器で日本酒を頂く。
早く試してみたいよ~
はっ、今日は菊の節句、重陽だ。会いたい人を思いながらお酒を飲みたくなりました。(だめだめ、まだ)
信楽焼きの酒器購入
「ほろ酔いうつわと地酒展(今年4月1日(水)~5月10日(日)開催)」で入賞された酒器、すごく気に入っていたけれど購入には至りませんでした。
あれから4ヶ月。昨日、いつもは通らない道を歩いていると、器やさん。
ふらっと入ってみたくなりました。
すると、あったんです!
あの展示会でめっちゃ気に入ってた作品が。これは運命なんだわ
白い粉引き地に藍色の艶めいた上薬。
雲と波をデザインされた酒器なのです。
これに酒を注げば、海をも飲み干すかのようなおおらかな気分になれます。きっと。
何分悩んだか。手に取って、掌への収まり具合を確かめて。
値段もチェックして
財布の中身と相談して……カードを出してしまいました。
片口、杯、小鉢、大ぶりな茶碗。
お酒はもうちょっと飲めないけど、明日の朝は茶碗をカフェオレボール代わりに使ってみたいと思います。
2009.09.08
追いつきません
ブログに書くネタが溜まってきました。でも、落ち着いて書く時間が取れず、追いつきませ~ん
今週は、特に仕事をがんばらなきゃ
これから週末までUPできないかも。お詫びの画像で~す↓
態度はでかいけど、「ごめんニャ!」と申しております。
2009.09.07
近江の酒を楽しむ会 at マンボウ 報告
「近江の酒を楽しむ会 at マンボウ」サブタイトル「上原酒造と滋賀の山廃仕込みの酒」に、ゲストとして上原酒造専務 上原績さんにおいでいただいて、昨日無事終了いたしました。
3時から開始だというのに、会場には1時間前からお客様がおいでになり、お好みハウス マンボウは満席の大盛況。ありがたいことです!
まずは、あひるがご挨拶と、今回の会の進め方を説明。上原さんに山廃仕込みについてお話いただいた後、順番にお酒を試飲していただきます。
最初はひやで、次にお燗をつけて。滋賀から、朝市でおなじみの燗番娘お二人もおいでくださり、適温で出してくださいましたよ!
(1)「不老泉」木桶火入れ山廃純米大吟醸木桶仕込み※乾杯
(2)「不老泉」純米吟醸 中汲み 生 ※速醸
これだけは山廃仕込みではないお酒でした。比較がしやすいように感じました。
(3)「萩乃露芳弥(よしや)」山廃特別純米2007※ひやのみ
(4)「美富久(みふく) 渡舟六号」山廃純米酒18BY※ひやのみ
この2つのお酒は、滋賀県のほかの蔵の山廃仕込みのお酒ということでそれぞれ個性の違いを感じていただけたと思います。
(5)「不老泉」紫ラベル火入れ山廃純米吟醸原酒
(6)「不老泉」雄町火入れ山廃純米吟醸18BY
(7)タンク№68 ※未出荷 山廃特別純米酒 原酒20BY
(8)「不老泉」赤ラベル山廃特別純米酒 原酒 参年
7と8は、全く同じスペックのお酒で熟成年数だけが違うというものです。7を3年間熟成させてから8のお酒として出荷される予定のものです。若い酒が3年後どう熟成して市販の赤ラベルとなるか感じていただけたと思います。
この赤ラベルは上原酒造の山廃の看板酒として、たくさんの量を出荷されています。会場から「タンクのお酒がうまいから、このまま売ってもらえないか」との声が。しかし上原さんは「それをやってしまうと、どんどん無くなって回らなくなるからできないんです」とのお答えでした。今売ってしまうと3年後に足りなくなりますよね。
このラインナップを一通り試飲していただいた後、1時間弱はフリータイム。自由に飲んでいただきました。一升瓶6本と4合瓶2本、仕込み水3升がほとんど無くなりました
そして最後の10分間に、「上原酒造の7不思議」の解説を上原専務さんにしていただきました。
「なぜ山廃仕込み?」「なぜ全量木槽搾り?」「なぜ天秤棒は木に?」「なぜ木桶2基?」など。
専務さんのお答えはとってもわかりやすく、お酒が回っているお客様にも、静かに聞いていただけました。
お客様には、最後丁寧なアンケート回答までいただき、本当にありがとうございました!以前からおいでいただいている、懐かしいお顔を見ることもできて、本当にうれしかったです。
上原酒造専務上原績さんには、遠いところおいでいただき、いろんなお話をしていただいて、ありがとうございました!
マンボウさん、このような貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました!
姉御&おーちゃん、燗番娘としての見事なお仕事、ありがとうございました!
濃い会でした~。次回はどんな企画がいいかしら?
最後にふるまわれたのは、マンボウさん御自らの手打ち蕎麦。うちらは厨房でいただきました。文字通り、立ち食い蕎麦これがうまいんだな~。ごちそうさまでした。
2009.09.06
2009.09.04
Be-cafeでランチ
あらいぶきっちんの絹厚揚げ
2009.09.03
『1・2の三四郎』TWWAタッグのチャンピオンベルトを死守するんだ!
やっと、完結編。
先に、後から描かれた作品『柔道部物語』『1・2の三四郎2』と読んできて、どんどんさかのぼってきました。
だからトーナメント戦の描き方がイマイチ入り込めなくて不完全燃焼な気持ちになってしまいました。
すごく強そうなチームが、めっちゃヘタレだったりして期待外れがいくつか。
試合自体の見せ方だって、後の三四郎2がかなり洗練されていたので、比較すると物足りない。
それでも三四郎や志乃ちゃん、馬之介たちのキャラは既に完成されていますね!
ああ、3巻まとめて読めて、楽しかった~。
カボチャの冷製スープ
迷子メール
「滋賀県酒造組合連合会御中(滋賀県方面の酒蔵について)」という題名のメールを頂いたのですが……
うちは酒造組合のメール担当はしておりません~。単なる酒好きな一個人ですから~。
そもそも、連合会は以前、各地域が全て一つになったので、存在自体がなくなっているのでは?
そして現在、滋賀県酒造組合の事務局としてメールアドレスを持っていらっしゃらないはず。サイトだって組合としての公式なものは存在してないんじゃないかな~。(イベントのサイトはあります)
お返事を出したいのですが、目下手一杯で……「滋賀県に旅行するので、蔵に行ってお酒を買いたい、ついては蔵リストとマップがほしい」というご依頼に対して丁寧に説明する余裕がありません。
しかし滋賀県での日本酒購買意欲のあるお客様には親切にお応えしなければ。せっかくの滋賀県の地酒ファンを増やすチャンスをつぶしてはなりません。
すんません、あと2日くらいの間にお返事させていただけると思います。(遅いかな~ダメかな~)
『近江の酒蔵』を買ってくださればすべて情報は載っておりますが……。てへ。
ってな記事書いてる時間があればメールのお返事をせよ、と。すみませ~ん
2009.09.02
名古屋の旅の終わり
名古屋駅でランチを、とウロウロしてラーメン屋さんに入りました。
「熱いラーメン食べたら、汗だくになるから」と冷麺を選んでしまった……。これが敗因。
食べてみると、信じられないくらい砂糖甘い!常識的な甘酸っぱさを通り越し軽くレッドゾーン、お菓子くらい甘い。これが名古屋なのか!?私には無理!
名古屋コーチンの肉とか、ゆで卵とか、具はいい感じだったのに。
次に町歩き、カフェでおやつ。そして名古屋駅へ。この時点でまだ4時半です。
手羽先で有名な世界の山ちゃんのお店が駅から近くにあるのでプリントアウトした地図まで持参していたのですが、開店は5時。
疲れたのでお店が開く前に帰ることにしました。あっけない旅の終わり。
また大垣行きの電車に乗ると結構混んでましたが、ちゃっかり座ることができて快適。
夕日がまぶしい帰路でした。
名古屋名物を「美味しい!」と堪能することなく撤退した今回の旅。
あばよ名古屋!また来てやるぜ。(なぜに上から目線?)
Plus Mint(プラスミント)
このデザイン、またしてもパケ買いです。淡いミントグリーンとチョコレート色のドットの組み合わせが絶妙。
食べてみると……、こ、これは!かなりのミント!ミントの練り歯磨きを彷彿とさせるくらい。出会い頭にミントががーんと一発かまし、チョコレートが後からついてくる感じです。ミントコーティングが「負けたくない!」と主張してるわ~。
よくよく見てみると、中身はカカオ分59%チョコレートとなっています。そっか、ミルクや甘さが控えめなチョコなんだ。
二粒めは、落ち着いて味わえたので、ガリガリ噛むうちにミントコーティングとチョコレートが口の中でマリアージュしてゆく様が楽しめました。最初の一粒目は、油断してたせいでミントが強烈に感じられたのかもしれません。
後口スースーします~
パッケージの大きさはタテ11センチ×ヨコ10センチ、かわいいサイズです。
これ名古屋への旅のおやつとしてリュックのポケットに入れてたんですけど、結局袋を開けずに持ち帰ってきたんです。今日、うちで食べようっと。
cafe&bar Perms (パームス)
名古屋の町を歩いていると、とっても雰囲気のいいオープンエアのカフェがありました。通りの真ん中には大きな木が茂っていて緑が美しい。その景色をながめながらお茶なんて最高です!
夜はバーにもなるみたい。いいなあ、こんなバーでちょっとお酒を飲みつつおしゃべりを楽しみたいと、ふらりと入りました。
おすすめスィーツは、ベリームース。(確か……。正式名称は忘れました。すんません。)全部で5種類くらいから選べます。
ベリーが入った甘酸っぱいムースが、サクッとした焼き菓子にたっぷりと盛りつけられ、旬のイチジクとマスカットも盛り合わせてあります。ボリュームも満点でした。疲れが癒されるわ~。
お茶は、ブレンドされたホットハーブティーをポットで。女性向けのミックスでした。正直美味しいというよりも、体にいい、という気分の問題 もちろんコーヒーやジュースなどのドリンクから選べます。
向こうに鉄塔が見えて、まるでパリのシャンゼリゼ通りにいるみたいと自分に言い聞かせる……。
クーラーが効きすぎている地下鉄やお店にいると体がつらいので、ここで外の風にふかれていると休まるんです。
通りに面したところでゆーっくりしました。オリーブの鉢植えもかわいい。通りの真ん中の木々も輝いていてきれい。
この場にいられる喜び感謝。
お茶とスィーツセットで1000円。ほんとに雰囲気がよくて、心地よいカフェでした。お腹いっぱい。
cafe&bar Perms (パームス)
052-962-8878
愛知県名古屋市東区泉1-23-36 NBN泉ビル
地下鉄桜通線 久屋大通駅 A1出口すぐ
営業時間 [月~金] 08:00~00:00
[土・日・祝] 10:00~00:00
2009.09.01
新快速で行こう
抜けるような青空&秋晴れ!こんな日はA列車じゃなくて新快速で行こう!
旅の始まりは、旧草津川のトンネルから。駅ホームからは天井川である旧草津川堤防をJR東海道線が通るトンネルが見えます。そのトンネルを抜けてやってきた新快速から、私の旅が始まります。
JR東海道線、通称びわ湖線の停車駅は大津→石山→草津→野洲→守山→能登川→近江八幡→彦根→米原です。この写真は確か安土を過ぎたあたりだったはず……。手前の山は琵琶湖の東側にあり、奥の雲を頂いた青い山並みは湖西にあるのです。田んぼは黄色かったり緑色だったり。稲もあれば大豆もありました。色とりどりの田んぼや畑が太陽の光に照らされて美しく輝いています。今日は風があるせいか、空気が澄んでいて光が普段よりあふれているように思えました。
米原からは、岐阜県の大垣行きの普通電車に乗り換えます。この風景は滋賀県内の醒ヶ井駅の近くから見える伊吹山。(だったと思うんですが、今となってはあやふやです~)
滋賀県内を走っていて見える伊吹山です。セメント会社が採掘してた跡がくっきり。
実りの秋を実感できるショット。伊吹山は、ドライブウエイもあり、頂上あたりには高山植物のお花畑が見られる夏の避暑スポット!山の上には、秋が一足先に来てるでしょうね~。
伊吹山の手前に見える橋脚のようなものは、新幹線です。この写真を撮ったすぐ後に新幹線が走り去っていきました。残念!
ここからあと少しで県境です。
岐阜県に入って最初の駅、関ヶ原のホーム向かいには、このような合戦の看板があります。山と田畑がのどかなのですが、今も天下分け目の雰囲気を残す地域なんですね。ウォーランドはまだあるのかしら。
大垣から、また乗り換え、30分で名古屋に到着します。
平野部を走るようになると、山が全く見えなくなりました。長良川など、大きな河川を越えて列車は走っていきます。銀色のタワーがそびえていて、ちょっと異様な雰囲気でした。これも河川の氾らんを監視するためなのかしら?
そして、名古屋に到着。2時間の列車の旅、車窓からの景色を満喫しました!
名古屋では、心なしか歩いている女性のファッションが関西と違うような印象でした~。
手羽先手羽先味噌カツ味噌カツ
きしめんきしめん
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