「三方良し」喜多酒造
すると見たことのないお酒が!
喜多酒造さんの「三方(さんぽう)良し」というお酒です。
これは、東京の酒グループ酒門にだけ出すオリジナル。生と火入れがあり、生をもらいました。
名前はご存知近江商人のモットーから。「三方よし」とは「売り手よし、買い手よし、世間よし」という意味です。
しかし、この酒はお値段がかなりお安く設定してあり「買い手よし、世間よし」の「二方よし」なのでは?と言いつつ飲んでみると、ガツンとくるお酒でした。香りは決して過剰ではない華やかさがあり、飲みごたえのある味わい。「滋賀渡船6号」と「山田錦」ですから、原料代は高いはず。造り手は泣いたかも……やっぱ「二方よし」かな~。
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Comments
昨年火入れを入手し、楽しませてもらいました。
朝市、喜多酒造の時や大津プリンス利き酒会でも話題にさせていただきました。
生があったのですね。火入れで驚愕しましたが、とにかく滋賀で売って欲しいとだけ社長に懇願してました(^^;)
Posted by: ナベ | 2010.02.15 10:24 AM
ナベさん
おおー!火入れを既にお飲みになってたんですか!
生もいいですよ~。ほんま滋賀でもっともっと売っていただけるといいですね。
Posted by: あひる@地酒 | 2010.02.15 09:07 PM