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2011.05.05

常栄禅寺の御衣黄

「こんな山奥の小さな集落にどうしてこんな立派なお寺が?ちゅう感じですやろ」と吉田社長さんが次に連れてきてくださったのは、こちら、常栄禅寺です。
吉田さんのお知り合いと出会って挨拶を交わしたりしながら小さな川沿いの狭い道をぐいぐい登っていくと、茅葺き屋根を覆ったような形のお宅が並ぶ集落。車から降りると、エンジン音などほかに無く、風に木の葉づれの音がするだけ。
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山門からしてすごい。昔はかなり栄えていたのだろうなあ、と思わされる堂々たるものです。この門のすぐ前を通る街道は昔は幹線道路だったそうです。

しかし、お寺よりも心を奪われてしまったのは、この美しい桜でした。
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白というより、黄緑色?衝撃的な色で不思議な存在感の八重桜が満開だったのです。
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白い花びらに明るい緑色の斑が入っています。若葉は赤みがかっていて、この色彩の取り合わせが絶妙heart04
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素敵過ぎてしばらく離れられず。うっとりと花の香りをかいでみたり。
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バラにも、こんな色柄があるよね、なんて言いつつ。八重咲きだし、同じバラ科だし、私にとっては「ハートわしづかみ」の要素満載だわ。
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帰宅後、ネットで調べて、御衣黄(ぎょいこう)という名前ではないかと思いました。貴人の衣装のような色合いだというのです。そして、花が終わると軸ごと、ぽたりと落ちるのだそうです。

こんな美しい桜と出会えて、本当にラッキーでした。偶然こんな満開の時に来られたのも、きっと何かの必然なのでしょう。吉田社長さん、ご案内してくださってありがとうございました。

滋賀県高島市マキノ町山中 常栄寺

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