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2011.07.24

藤屋内匠

大津市の藤屋内匠(ふじやたくみ)さん。大津画(おおつえ)落雁(らくがん)です。
紙袋には、近江八景の落雁の型が使われています。江戸時代の近江がそのまま絵になっているのだそうです。
藤屋内匠
「粟津晴嵐」では、移築され、今は彦根城となってしまった膳所城が描かれています。
藤屋内匠
芭蕉が大好きだった近江は、こんな風光明媚なところだったんですね。
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大津絵の伝統的な絵柄がお菓子になっています。この木型は江戸時代に作られたものを写して使っておられるそうで、元になった木型は大津歴史博物館に展示されているのだとか。
左下に紙があるのは、最初の一枚を取り出しやすくするためです。何て細やかな……。
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コリッ。かじると口の中で、ふわりと溶けて行きます。滋賀県産滋賀羽二重餅から作った米菓子の香り。四国産和三盆の上品な甘さ。懐かしい、時間がゆっくり過ぎていた時代の味わいです。

大津絵は、もともと仏教説話を誰にでもわかりやすく図案化したもの。それが大津のお土産として大人気のアイテムとなったそうです。

長寿、男の子の健やかな成長、縁結び、知恵、ユーモアや願いなどがそれぞれの絵に込められていて、単に甘いお菓子としてだけでなく、絵柄についての話も盛り上がるものですね。

藤屋内匠 説明のサイト


そのあと、平井商店さんへ。どちらも大津の老舗です。和菓子屋さんと造り酒屋さんって、和菓子も日本酒も冠婚葬祭で遣われ材料は米と水。地元の食材で地元の嗜好に合うものを長年作り続けていらっしゃるという共通点が!!驚愕。決定的に違うのは酔うか酔わないかってところかな。

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