父とのこと
メルマガ「週刊びぃめ~る」の編集後記にこんなのを書きました。
**********************◆編集後記◆**************************
■淋しい話ですが先日父が亡くなりました。まだ信じられないのに 今日が四十九日です。普通に生活していて、いろんな場面で父を思 い出します。家事をするのに腕まくりしたら「お父さん腕まくり好 きだと言ってたな」とか、お酒を飲んだら「お父さんは何飲んでも うまいしか言わなかったな」とか
■幼い我子を亡くした若い母親が ブッダに「子どもを生き返らせてください」と必死に頼んだところ ブッダはこう言いました。「もしも死人がいない家があれば生き返 ることも可能だろう」と。母親は町の全ての家を回って探しますが、 そんな家があるはずがありません。そしてやっと悟る、という説話 を今になって繰り返し思い出してしまうのです
■自分にとって、大 切で二度と得られない人。だけどいつかは別れる定め
■だからとい って嘆き悲しむばかりではありません。通夜や葬式には故人の思い 出話でみんなで爆笑していました。齢80。大往生でめでたくもあり ます。常にユーモアを忘れない人でしたから、家族が笑っていれば 満足してくれたと思うのです。ありがとうございます。合掌(あ)
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