映画「図書館戦争」見てきました
先日映画「図書館戦争」見てきました!
なにがよかったって、岡田准一さんの背の低さがよかった!原作の雰囲気を容赦なく忠実に実写化した!っていうところが本気を感じました。下手に岡田さんをたててそこをぼかすと主人公とのやり取りが面白くなくなりますから。
「しかもチビ!」
キャストはかなり満足でした。石坂浩二さんの役はたぶん原作者的には児玉清さんイメージだったと思う。見たかったなあ。
あと、二人の直属の上官見覚えある。「タイガー&ドラゴン」のヤクザ組長だ。橋本じゅんさん、めちゃめちゃ迫力あって良かったです!
今日雑誌で岡田准一さんの「図書館戦争」インタビュー読みました。「軍人は動かないで怒る」って。そうなんだ!
体を鍛え上げてきた、格闘技できる、年齢相応の生き方がにじみ出る、そんな堂上(役名)になっていました!
「タイガー&ドラゴン」の竜ちゃんと全く違う。
すみません、岡田さんを見に行ったようなもんです。
ラブラブになる前で終わってて心底ホッとしました。小説では微笑ましく読めても映画で生々しいシーン出てきたら耐えられそうにないわ!-_-#
本が好きで図書館の自由を守るための軍隊ではありますが、自分の中ですごく抵抗があります。でも現実社会にとても巧妙に張り巡らされた規制や統制を実際に感じると、この小説・映画はSF、作り物の世界とは言えなくなります。エンターテイメント色が強くても原作者の思いは伝わってきます。
そう言いつつ少女マンガの王道である「王子様」「乙女の夢」と何故かミリタリーな「迷彩服」「努力と根性」「殺すか殺されるか」が自然に共存して描かれる、すごい力業なのにとてもリアリティーある世界。原作、映画、マンガ(2種類)あるので、どれからも気軽に入れるんじゃないかな。
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