鎌倉のマンホールふたに思いをはせる
今も思い出す、素敵な鎌倉。
これはマンホールのふた。
カモメなどがデザインされています。
自然豊かな環境を守りながら都会的なセンスが随所にちりばめられた街。
三方を囲む丘陵を開発から守ってきた市民活動の長い歴史があります。
海と山どちらもすぐ近くにある箱庭のような街。
一時、日本の首都であり全国に号令をかけた街。
あちこちで暗殺や一族皆殺しの惨劇が行われた街。
何度も津波に襲われた街。
明治以降、いち早くサナトリウムができ海水浴療法が行われた街。
文化人の家や別荘が立ち並ぶ街。
狭いので渋滞がひどく自転車で回ったほうが早く、江ノ電がよく利用されていました。
さまざまな要素、違う顔を持つ美しい街、鎌倉。
先生のお話の中で「何代も住んでいる住民は比較的少なく、この街を選んで住んだ人が多い。この街を好きな人が多い」というお言葉が心に残りました。
古くて新しい街・鎌倉、私も好きになりました。
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 信州の春満喫(2019.05.04)
- 大津祭デビュー(2018.10.09)
- 信州へ(2018.09.06)
- むかし下津井回船問屋に行ってみた(2018.08.29)
- みずの森で象鼻杯(2018.07.23)
Comments