カプロン酸エチルは梨の香り
なんども書いてきましたが、吟醸香の中で、私が苦手なのはカプロン酸エチルです。
なぜ苦手かというと、臭いからです。
一般的にフルーティな吟醸香とされ、大吟醸には香り高さが求められています。それくらいですから、一般的にはよい香りのはずです。しかし私には悪臭に感じられるのです。理由はよくわかりません。
吟醸香でも違うタイプは平気です。酢酸エチル、酢酸イソアミルという香りは大丈夫みたいです。
酢酸イソアミルは熟したリンゴのような軽い香りで、カプロン酸エチルは洋梨のような華やかでねっとりした香りなのだそうです。※『なるほど!吟醸酒づくり 杜氏さんと話す』大内弘造著より
以前ガリガリくん梨味を食べた時、吟醸香がする、と感じたのは間違いではなかったのかも。
『なるほど!吟醸酒づくり 杜氏さんと話す』は、時代によって受ける吟醸香が変わるので、入賞したお酒を確認して造りの方向を決めることが大事、と書いてあります。もう10年くらい前の本。カプロン酸エチルをたくさん出す酵母を奨励されています。時代はうつろうんだな……。
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