宇治市のオーガニックつちの塾へ
今日は朝から宇治市のオーガニックつちの塾へ伺いました。
あいにくの雨でしたが、室内での作業中心で良かったです。
耕作放棄された棚田を復活させ、なるべく昔ながらの農業のやり方(という表現でいいのか??)で町に住む人が自分の食べるものを作るという塾です。
手回し式とうみ、足踏み脱穀機などが現役!
農業塾ということなので、田んぼも畑もたくさんの方が自分の担当区分を世話するそうです。
だから管理の熱心さから収量もかなり変わるんだそう。
とうみも脱穀機も機械だと、個人の収穫が混ざってしまうために使っているとか。資料館に展示されるような農機具が現役なのでびっくりしました。
耕作放棄された棚田はさびしそうに見え、畑になったり田んぼが復活したりした棚田は生き生きしているように見えました。
こんにゃくのための灰汁づくりを手伝ってみて、今では添加物になっているのも納得。だって灰汁づくりには三時間かかるのです。
この灰汁を使ったこんにゃくは、どんな味がするのだろうと考えながらひしゃくを傾け続けました。
新塾生募集中だそうです。詳しくはアクセスしてみてください!
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