一郎二郎三郎四郎
まだ、朝市の前日のことを。
今津で箱館そば鴫野を美味しくいただいた後は一路マキノを目指し、吉田酒造を訪問しました。翌朝の打ち合わせです。
吉田社長さんのご厚意でタンクのもろみを見せていただきました。
朝市で嫁入りする一郎、2日おきに若い二郎、三郎、四郎までのタンク。
みんながプチプチと発酵しているので、蔵の中にいるとそのつぶやきが聞こえたのです。初めてのことに感激しました。タンクをのぞき込んでいる時には聞こえますが、タンクそばにいるだけではなかなか聞こえないのです。
吉田社長さんのもろみの例えは、一郎は女子高生、二郎は小学生、あとは幼稚園児でした。
なぜか女性化(^_^;)
翌朝は吉田社長自ら早くから準備しててくださりありがとうございました!
私たちもひしゃくで瓶詰め、打栓機で打栓。頑張って6ケースか8ケースを運んだのですが結局足りませんでした。もっと詰めれば良かった(>_<)
しかし、今年も無事に濁り酒を運んで完売できて本当にありがたいことでした。
永野さんが見守ってくださっていたのを感じましたし、なんといってもきたいちゃんとinugaoさんの覚悟で支えられた年末恒例の朝汲み濁り酒でした。
そして、早朝からわざわざ朝市会場まで買いにおいでくださったお客様に感謝いたします。ありがとうございました!
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