米原市番場を歩きました
朝、集合した米原駅から正面に見えている山には中世の山城があります。太尾山城です。
何度も駅のこちら側に来たことはありますが、山城があることも知らなかったし登ったこともありません。
最後のほうは結構ぐんぐん登る道でしたが歩きやすかったです。
山からは米原駅や青い琵琶湖がよく見えました。
山頂は尾根が続き、堀切があり、土嚢に囲まれた郭(くるわ)がありました。ここは南北一つずつ城があり、臨機応変に使い分けていたのではないか、ということでした。
山城にしては珍しく発掘調査されたので、そこで城を守っていた人たちがいくつかの建物を建てて暮らしていたことや城の建物の規模、時代もだいたいわかっています。
また、今日は琵琶湖一周のろし駅伝の日でもあり、北城からは向かいの山の鎌刃城からの狼煙を確認できました。
確認後は山を降りて千石谷へ。米原市のゴミの最終処分場になっています。森も残っていますし、今井氏の屋敷跡だという土塁跡もあります。
谷から丘陵を越えて宿場町番場に行き、公民館で太尾城や鎌刃城、周辺の山城について専門家から説明をお聞きしました。
お弁当、今日も新米ご飯を詰めて行きました!
おかずは市販のチーズチキンカツと鯖の塩焼き。ホウレンソウの胡麻和えと、もやしの塩こん部長和えは手作りです。
番場の町の看板です。番場の忠太郎がデザインされています。
これは、明治頃の道標なので、「汽車」「汽船」の文字が見えます。
風は冷たかったですが秋晴れの気持ちよい1日を山歩きできて、最高でした。知っている人に何人もお会いできたし、山城ガールともお話できました。
ただ、体がだるくて眠いです(-.-)zzZ
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