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2017.06.14

高月の十一面観音様への道

高月の十一面観音様への道
高月の十一面観音様への道
高月の十一面観音様への道
高月の十一面観音様への道
日曜日、木之本で絵本展を見て、次の電車までの少しの時間で木之本地蔵にお参りして目の健康を祈りました。

それから次の駅で下車して、十一面観音様に行くというおーちゃんについて私もお参りする気になりました。

しかし、おーちゃんが前に来たのは11年以上前だったということがわかったのは、駅の反対側に降りてずいぶん歩いてからのことでした。頼ろうとした私が悪かったのです。

町の人に尋ねながら、ようやくお寺さんにたどり着いた時には有り難くてワクワクが止まりませんでした!

やっとお会いできた観音様はこの世のものとは思えないほどの美しさ。ドキドキしました。

説明専門の男性が何千回繰り返したのかわからない、味わい深い説明をしてくださいました。

女性的な姿態がえもいわれぬ色気を醸し、どこにも瑕疵のない像は奇跡という価値を輝かせます。

姉川の合戦?だかで織田信長は高月を焼き払ったのですが、地元の人が観音様を地中に埋め、助けたという過去があるので全身を覆っていたらしい金箔ははげたものの、指先ひとつ欠けなかった、奇跡の観音様なのです。

今にも一歩前へと動きだしそうなお姿。

理屈ではないその存在感にときめきました。

県外からもひっきりなしに参拝客が訪れ、説明をする男性は休む暇がありませんでした。

歴史の流れを感じる小さな旅になりました。おーちゃん、ありがとうございました。

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