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2018.07.20

近江の地酒もてなし普及促進協議会でした

近江の地酒もてなし普及促進協議会でした
昨日は、午後からお休みをいただき、大津市のコラボ21へ。近江の地酒もてなし普及促進協議会の第5回会議でした。

日本全体と滋賀県の日本酒の状況の説明や、滋賀県が条例を制定してから、どう変わったかなどの報告。

毎回、日本酒には、これだけの関係業界があるのだなあ、と思うくらい出席者の分野は多岐にわたります。

来年度から委員になる方は、いつも日本酒イベントや朝市でお出会いする方だったので、わあっと手を振りあったりして(╹◡╹)

今後の情報としては、9月の地酒の祭典が東京であること、パ酒ポートが今年も発売されたこと、10/1の日本酒の日も10000人で乾杯が行われ乾杯酒は33蔵のお酒をブレンドすることなど。

個人的には、今回から日本ソムリエ協会滋賀支部支部長の山本誠さん(大津市の唐橋前駅そばにある、松喜屋さんのソムリエでいらっしゃいます)が参加されることがニュースでした。ソムリエ協会では去年から日本酒資格をスタートさせていて、その情報も持ってこられていたのです。「J.S.A. SAKE DIPLOMA」(酒ディプロマ)というのは見かけたことはありましたが、いろいろあるよなー、程度にしか思っていませんでした。しかし先日、近江八幡市さかえや酒店の宮川さんにワインのテイスティングを少しだけ教えていただき、ソムリエ協会の本を買ってみたら、そのテイスティングの体系化が素晴らしくて感動してしまいました。具体的にこうして何度も繰り返して練習すれば身につくのだ、と思うと自分にもできそうです。

こんなふうに体系化されたテイスティング方法は、日本酒では見たことがありません。酒屋さんや居酒屋さんが独自のやり方で体験を積み重ねていき、しかも素質がある選ばれし人にだけ可能なものだ、くらいに思っていたのです、自分には無関係なものだと思い込んでいました。

でも、やればある程度までは行けそう?!

そう、勘違いかもしれません。
でも、勘違いでも走り出せたらいいんです。動機づけでいい。

目標ができました。「J.S.A. SAKE DIPLOMA」。

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