豪雨被災地への寄付はどこへ?どうやって?(2018年7月10日)
あまりにもひどい災害。
被災地域が広域に渡り、必死の救援活動もどうしても後手に回っているような印象です。
現在は大雨の後、地盤がゆるんでいる状態。今後も災害が起きかねません。ヘタに現地に行くと二次災害になるかもしれません。
体力もない私が現地に行っても足手まといになるだけです。
そこで現在、私にできる最善のことは、お金を送ることだと結論を出しました。
調べてみると寄付にも3つの種類があることがわかりました。
ご自身が自分のお金をどのように役立ててもらいたいかによって、選んでください。
(1)寄付金
→寄付先:行政やNPO団体
使い道:被災地のハード(道路など)復旧・被災者支援活動
傾向:ふるさと納税という形だとオンラインで比較的簡単に地域を限定してその自治体に直接寄付できる。災害直後の寄付は、これが混乱もなくよいかもしれない
(2)義捐金
→寄付先:取りまとめ団体(日本赤十字など)
使い道:被災された方へ直接お金を渡す
傾向:公平さを重視するので、どうしても時間がかかってしまう
(3)支援金
→寄付先:NPOやNGO団体
使い道:被災地の生活支援などの活動に使われる
傾向:団体へ直接渡す場合には、素早く役立ててもらえる。「この支援活動自体を高く評価する」ということがあるなら、それを選んで寄付できる
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寄付先の例です。
●中央共同募金会
「義援金」及び「支援金」の募集開始 ▼ニュースリリース(pdf)
☆オンラインでカード払い可!義援金3000円以上なら寄付控除が受けられる
●特定非営利活動法人 さくらネット
→普段から防災に特化して活動されています。高校生が防災の知恵を競う「防災甲子園」を主催することで、若い世代の防災意識を高める活動はすばらしいです。こちらは私の仕事面でもご協力いただいている顔の見える団体なのでおすすめできます。
「支援金」の募集
・《振込先》
銀行:ゆうちょ銀行
店名:四三八(ヨンサンハチ)
店番:438
種目:普通預金
番号:7985247
名義:特定非営利活動法人さくらネット
・上限15%を支援に関する活動の間接経費に充てる
※今後もよいところがあれば加えます。
●ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」平成30年7月豪雨 寄付額
→このサイトの他のページでは、今回の豪雨で被災した自治体一覧もあり、自分でどこを支援するかが選べます。
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ほかにポイントでの寄付もあります。
●Yahoo!ネット募金は、Tポイントを使って1ポイントから寄付可
●楽天クラッチ募金は、楽天スーパーポイントで募金できます。(クレジットカード、現金の振り込みでの募金もあります)←new!
#ブロギルで「楽天ポイントで寄付」を教えていただき加えました。2018年7月12日
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寄付先によっては、確定申告時に寄付控除が受けられる場合があります。
「認定」がついたNPO法人、公益社団法人など。
中央共同募金会への「義援金」寄付も対象です。(領収書などが必要)
私の勤め先も、認定NPO法人なので、今回の豪雨被害の支援活動団体への寄付をしようと思います。▼オンライン寄付サイトへ
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●情報発信しているところ
→うちの実家がある岡山中心です
●全社協 平成30年7月豪雨 被災地支援・ボランティアセンター情報
→各地の社協のボラセン情報が集約されています。現地で支援活動に取り組みたい方は、まずはここをチェック!
●ミト@ミト・ワークス さん
ツイッターアカウント @mito_bucho
→岡山県吉備中央町のホームページ制作会社ミト・ワークスの営業部長さんが個人で岡山県内の状況をツイートされています。岡山情報がとても細やかなので、地元の方にとっては大きな力になりそう。
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ポイントカードで溜まっていたポイントを寄付できるシステムもいろいろありそう。私は平和堂HOPカードの「見えない貯金箱」HOPポイントをずーっと使わずに貯めてきたのがあるので、それを換金して寄付しようと思っています。寄付は支援金で支援活動をしている団体に。
実際に寄付したら、また報告しますね。
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