2017.02.25

『夜ふけのおつまみ』スヌ子 角川新書

『夜ふけのおつまみ』スヌ子
本屋さんで手にした新書『夜ふけのおつまみ』。

カンパイまで最短三分 という帯。

気持ちをわしづかみされたのは、ジャガイモにサワークリームとクルミをトッピングするやつ。

買って、ほんまに作りました!レンチンの熱々ジャガイモの上の皮を少しはがして、そこにサワークリームと小さくしたクルミをのせて塩を振るだけ!!

それだけ!!

旨いわ!

他のおつまみも、本格調味料を使うのをお勧めしてあるだけで、身近なものを使ってすぐにできるものばかり。おしゃれ!

やってみたくなる!やります。

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2017.01.22

『湖国と文化』第158号発行 特集 滋賀の地酒

現在、発売中の『湖国と文化』は特集が「滋賀の地酒」です!
滋賀県の日本酒についての情報満載です!
表紙は、『近江の酒蔵』でグラビアを担当してくださったカメラマンの辻村さんの写真です。
私も「地酒と五つの提案」という文章を掲載していただいています。
お手に取って、お買い上げください~。

 ▼湖国と文化第158号

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2016.08.04

「いっぽん!!〜しあわせの日本酒〜」に「大治郎」「一博」が!

「いっぽん!!〜しあわせの日本酒〜」に「大治郎」「一博」が!

「いっぽん!!〜しあわせの日本酒〜」に「大治郎」「一博」が!
現在発売中の雑誌「グランドジャンプ」に連載中のマンガ「いっぽん!!〜しあわせの日本酒〜」に我らが滋賀の「大治郎」「一博」が登場しています。

今日、買いましたがまだしっかりとは読んでいません。

というのは、てっきり畑さんと中沢さんがマンガに登場されるのだと思い込んでいたからです。登場したのはお酒だけでした(>_<)

でも、1ページ分の読み物が付いていて、それぞれのドラマを上手に紹介されていたので、まあ、いいか(^_^;)

滋賀の蔵元さんたちがどんどんメジャーになっていくのを目の当たりにして、すごくうれしいです!


『いっぽん!』は単行本で一巻を買いました。確か、「新政」の佐藤さんはマンガに登場されてた気がするのですが。それと、読み物ページは単行本には付いてなかったような。また、確認してみよう。
→確認したところ、しっかり入ってました。自分が読んでなかっただけ……(T_T)トホホー

今回の「いっぽん!!」明日、じっくりと読みます。

マンガを写真に撮って載せるわけにいかないので、アザミとフヨウをどうぞ。

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2016.07.07

『さよなら、ニルヴァーナ』窪美澄著

うっかり、2日で読んでしまいました。

読み始めると、なかなかやめられなくなる!

あの事件の少年Aと彼に恋する少女と被害者の母と、小説家。四人が一章ずつ交代で一人称で語り、物語が進んでいきます。

全てが実際の事件と同じではなく、フィクションだとわかっていても引き込まれてしまう力強い小説でした。

一つの事件を、さまざまな立場の人になって体験したみたいに、気持ちがひっかき回される。

章が終わって新しい章が始まると「ここはどこ?私は誰?」状態になり、車酔いのような気分になりました。

自分とは別世界だと思っていた少年Aに感情移入した後、愛し子を突然殺されても生きていかなければならない母になって、犯人の少年Aに対して激しく心が揺れ動き。その後、少年Aに恋する少女となり一途な思いに身を焦がす。またその後には小説家をあきらめて実家に戻り、家族からこき使われて苛立つ。それを忘れるくらい少年Aの居場所を突き止めることに夢中になる、というように。

だから、読み終えてもずっと気持ちがうねっています。

読後感は決して絶望ではなく、それでも戦いながら生きていく力をくれます。

タイトルで連想すること。
ニルヴァーナはロックグループの名前らしく本編の中に出てきました。少年Aと同じところに収監されていた少年W、だったかな。彼は「ババァをバタフライナイフで刺しただけ」であり、その犯行中にニルヴァーナを聞いていたと言います。

アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の巨大ロボット(LFO)の名前がニルバーシュで、ニルヴァーナからの命名だとか。本来は仏教の言葉で涅槃の境地を意味するそうです。

音楽のほうは知らないからアニメを連想してしまう私なのでした。

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2016.02.20

『おとなの週末』にて浜大津こだわり朝市が紹介されました!

現在発売中の『おとなの週末』、ラズウェル細木先生連載「口福三昧」は「浜大津の朝市で琵琶湖の珍味を愉しむ」の巻。
買っちゃっいました!

どれどれ。
あら?どこか見覚えある人が…って、うちら小川酒店ブースの朝市スタッフかーい!?
どれが誰だかすぐわかります。上手い!

ラズウェル先生ありがとうございます!
いつもめちゃめちゃ楽しそうですもの。朝市で朝酒を満喫されています。


そんなラズウェル細木先生もオススメの浜大津こだわり朝市は、
明日の日曜日!

京阪浜大津駅そばで、朝8時から正午まで。
美味しい滋賀の食べ物いっぱい!
滋賀の地酒は「多賀」「鈴正宗」の2蔵です~(*^^)v

2月21日は浜大津こだわり朝市でお待ちしています。

#滋賀県 #日本酒

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2016.01.29

毎日新聞滋賀版『近江酒蔵巡り』 第10回:『御代栄・北島』北島酒造

今週の月曜日、毎日新聞の滋賀版に、「近江酒蔵巡り」が掲載されました。
今回は「御代栄」「北島」の北島酒造です。

「あひるの酒MEMO」では、「北島」純米大吟醸きもと「渡船」をご紹介しました。
飲んでいるうちにあまりのオトコマエぶりに「惚れてまうやろー!」と叫びそうになりました(*^。^*)


↓こちらに記事をアップしてくださっていますので、ご覧ください。
▼滋賀県酒造組合のサイト

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2015.12.30

毎日新聞滋賀版『近江酒蔵巡り』中澤酒造

12月28日掲載の毎日新聞滋賀版の連載「近江酒蔵巡り」は中澤酒造さんでした。
私も先日取材に伺ったばかりで、わくわくしました。

今回のお酒「一博」は、畑酒造で醸された最後のもので、博に点がありません。
ぜひ、見かけたら買っておいてください。今年の新酒からは点があります。飲み比べてみたいお酒です!
http://shigaziza.exblog.jp/22020726/

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2015.11.19

毎日新聞滋賀版「近江酒蔵巡り」 第7回:「不老泉」上原酒造

毎日新聞滋賀版の連載「近江酒蔵巡り」、第7回は「不老泉」です。
上原酒造の特色が伝わる記事です。

あひるの酒MEMOでは「不老泉」山廃仕込み純米吟醸「亀の尾」を紹介しました。
いま、味がのりのりです!おすすめ!

▼毎日新聞滋賀版 第7回 (滋賀県酒造組合のサイトへ)

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2015.11.15

Kindleでイケダハヤトさん『武器としての書く技術』を買った

Kindleを買ったはいいけど繋げない、と先日書きました。

その後、知らないうちに3Gという接続ができていて、Kindleのストアにアクセスできていました。

最初は無料や200円程度の本を購入してみたのですが、やっぱりお値段なりの内容で……つまらないのです。

つい、定価か20%還元セールに出ている本をポチポチしてしまいます。

そんなふうにポチッてしまった本の一つがイケダハヤトさんの『武器としての書く技術』です。

だいたい、Kindleを買うきっかけがイケダハヤトさんの記事でしたから。面白そうなマンガや本をTwitterでガンガン「セールしてるよ!」とつぶやきまくっているのです。それでKindleを買う気持ちになりました。これもイケハヤさん(略して呼ぶとお友達みたいだ(^_^;))のお仕事のひとつなのです。たぶん。

イケハヤさんの現在のブログタイトルは「まだ東京で消耗してるの?」。高知に移住してブログで稼ぐ生活をされています。

「ブログで食う」ってすごいなー。いいなー。と思いますが、めちゃめちゃ大変なことですよね。

『武器としての書く技術』は少し前に実際にハードカバーとして出版されたものですが、現在でも価値が変わらない部分が多くとても勉強になりました。

読み手に伝わりやすく書くために心がけることや、ネタ探しのヒント、魅力的なタイトルなど。

一番グッときたのは「世界中の人が、書くことでストレスを無くし、理性的に生きる社会になればいいのに」というような意味の箇所。過激と感じるくらい書いてしまえば、スッキリして忘れられるので実際に会った人から「意外に温厚」と驚かれるそうです。自分がつらかったことを分析して書いてくことで誰かの癒しになることもある、など。

分析しながら書くことで怒りを昇華できるというのです。

なるほど、これはいい方法ですね。

おっ、イケハヤさんの表現が乗り移った?(^_^;)

いや文体じゃなく真似してみたい、と思うことがいろいろありました。
いいことはすぐ真似しよう!


それはそうと、Kindle生活はまるで書店で暮らしているかのようです。読みたいと思うと即座に手に入るのですから。今上映中の伊坂幸太郎さんの『グラスホッパー』、
イケハヤさんが「ぼくが買ってでも読ませたい」と激推しの『殺人犯はそこにいる』(清水潔さん)、
ちょっと前に話題になっていた渡邉格さんの『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』。
ポチポチしては一気読みしてしまいました。

ページに「この章を読み終わるまであと○分」という表示が出るんですよ。
気になる箇所に印もつけられます。辞書も引けるし、登場人物や、キーワードの出てくる箇所にすぐ飛べます。字の大きさも好みで変えられますし。
電子書籍ならではのいいところもいろいろあります。

ただしレジでお金を払わずカード払いなので合計金額がわからず、調子に乗るとかなり危険ですが(^_^;)

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2015.10.24

毎日新聞滋賀版『近江酒蔵巡り』 第6回竹内酒造

毎日新聞滋賀版の連載『近江酒蔵巡り』の第6回は「香の泉」の竹内酒造です。

コラム「あひるの酒MEMO」は「唯々」をピックアップしています。お手頃価格でこの味はお得です~。

滋賀県酒造組合のサイトからご覧いただけます。

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